呪術廻戦 加茂憲紀(かものりとし)の声優は誰?鬼滅の刃にも出演している?

アニメ

この記事では人気アニメ「呪術廻戦」のうちライバル校の一人、加茂憲紀 役の声優さんについてまとめてみました。

プロフィールや経歴、これまで担当してきたキャラなどいろいろな角度からチェックしています。加茂憲紀役の声優さんについて詳しく知る事ができるので、少しずつ下がってしっかり確認して下さいね。

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呪術廻戦 加茂憲紀(かものりとし)の声優は誰?

今回はアニメ第2期も決定している大ヒット漫画、呪術廻戦の加茂憲紀に注目します。加茂さんといえばライバル校の生徒で、髪型と制服(?)共に和の印象が強いキャラクターですね。そんな加茂憲紀を演じるのは、女性だけでなく男性からの支持率も高い人気声優、日野聡さんです。

では次に日野聡さんのプロフィールを紹介します。

名前
日野聡(ひのさとし)
生年月日 1978年8月4日
出身地
アメリカ生まれ、東京都育ち

日本人のご両親と5歳までサンフランシスコで暮らしていた日野さん。
当初は舞台俳優を目指していましたが、たまたま『ER緊急救命室』の吹き替えに参加したことがきっかけで本格的に声優として活動することに。活動初期は主に吹き替えで活躍し、2001年からNHK教育で放送された海外ドラマ『ワンだー・エディ』ではエディ役で初主演を果たしました。

その後吹き替えのディレクターが参加していた作品『一騎当千』のオーディションに呼ばれ、同作品にてアニメ初レギュラーを獲得。そして2005年、『灼眼のシャナ』にてもう一人の主人公・坂井悠二を担当しました。同作品の主人公役の声優・釘宮理恵さんとは『ゼロの使い魔』、『銀魂』など共演作品が多く、ラジオでもかなり息が合っているご様子。ちなみに釘宮さんは呪術廻戦でも同じ京都校の西宮桃を演じています。

高い声もドスのきいた低い声まで幅広く演じることができ、特に『遊☆戯☆王ZEXALⅡ』にてベクター役を演じた際には、1役で4通りもの演じ分けを披露しています。今までは女の子に囲まれるハーレム主人公系キャラを担当することが多かったものの、最近は少年漫画原作アニメや乙女ゲーム、BL作品など、女性向けコンテンツにも活動の幅が広がっています。

共演者から「真面目」「いい人」と評されるほどやさしい性格で、イベントなどでは聞き手や補足説明に回ることが多いとのこと。また突然のフリには全て乗っかるため、ラジオで数々のモノマネを披露。そんな”漢”な一面やキモキャラな面に心を奪われてしまった男性が続出しました。とあるイベントでは共演した女性声優をも超える程の野太い声援を受けたというエピソードがあります。人柄の良さはプラスになりますよね。
参考:アニヲタwiki(仮)

そんな日野さんですが、自身が関わる作品は原作を読み込んでから演じるタイプとのことです。原作ファンからしたら嬉しく、安心して任せられますし、どんなイメージをして役に入るのか楽しみになりますね。

参考:Wikipedia

キャラクター加茂憲紀のプロフィール

それでは加茂憲紀さんのプロフィールもまとめてみました。

名前
加茂憲紀(かものりとし)
年齢 18歳
誕生日 6月5日
所属
京都府立呪術高等専門学校3年
等級 準1級呪術師

冷静沈着で礼儀正しい性格。優れた戦術眼と呪術戦の知識をもち、姉妹校交流会では個性的な京都校メンバーの指揮をとりました。責任感の強い先輩キャラクターです。

呪術師を多く輩出する名門、呪術界御三家のひとつである加茂家の出身。加茂家には平安時代に活躍した、世間的に”陰陽師”と呼ばれる呪術師が祖先にいます。そのため和風の制服を着ているかもしれませんね。

表向きは嫡男となっていますが、実際は側室の息子とのこと。正室が加茂家相伝の術式を継いだ男児を産めなかったため、術式を継いでいた彼が嫡男として本家に迎えいれられました。母親は加茂家内で「爛れた側妻」として虐げられ、幼い頃に家を追われています。辛い出来事の中、それでも最後まで己を案じ続けてくれた母親への想いは強く、その想いが加茂家の次期当主としての自覚と責任感に繋がっています。そのため時には非常な判断も躊躇いません。主人公チームからみれば許さないと思うことでも、彼には彼の信念があるとわかりますね。

そんな頼りになりそうな加茂さんですが、その一方で非常に杓子定規かつ天然な面が多々みられます。同じ傍流の立場で(勝手に)仲間意識を抱いている伏黒恵のことを「宗家よりよほど出来がいい」と宗家の人間の前で口にしてしまったり、アイドル高田ちゃんの番組を見るためにミーティングを抜けようとした東堂には「録画すればいいだろう」と真顔で諭したりしていました。日野さんの落ち着いたお声でより面白さが増しています。その後「リアタイと録画どっちもみる」と出ていかれてしまいましたが…。

そして同じ京都校である女子3人からは「話は通じるが天然で面倒くさい」、「まだこわい」と別の男子生徒である究極メカ丸を通じて接されているという。(じゅじゅさんぽ16話にて)
ここまでくると気になる存在になりますね。

参考:ピクシブ百科

声優 日野聡が担当する他のキャラは?

日野聡さんは他にもたくさんのキャラに命を吹き込んでいます。その中でも特に有名なキャラを紹介してみたいと思います。

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎

鬼殺隊を支える最上級隊士である“柱”の一人。その中で「炎柱」の称号を持つ豪快な剣士です。
面倒見がよく、正義感に溢れ、気遣いができることから一般隊士からだけでなく他の柱からも好かれています。価値観の違いで衝突しても根に持たず笑顔で接するシーンなどもあり、人間ができていると感服しますね。

美味しいものを食べたときの「うまい」の連呼、特に好物を食べたときの「わっしょい」などの面白いところもまた魅力です。

アニメに詳しくない方にも「鬼滅の煉獄さんの声優さん」といえば伝わるくらい、世に浸透した有名キャラクターですね。日野さんのまっすぐで厚みのあるお声が、煉獄さんのはっきりした口調、性格をより輝かせています。語尾の言い切る感じがスカッとしますね。

参考:ピクシブ百科

銀魂 神威

透き通るような白い肌と怪力をもち、戦いを好む「夜兎(やと)」という種族の青年。ヒロインである神楽の兄です。宇宙海賊春雨の幹部で、「春雨の雷槍」と恐れられる最強部隊・第七師団の若き団長を務めています。

笑顔が絶えない飄々とした青年にみえますが、その内側は「戦いでしか魂が潤わない」と自覚するほど凶暴かつ冷酷な戦闘狂。非常に高い戦闘能力を持っています。67巻質問コーナーにて、「神威はマザコンですか?」の質問に対し原作者である空知英秋先生は「よくも悪くもマザコンだしファザコンだしシスコンです、すなわちサンコンさんです。」と回答されていました。神楽のピンチに助けにきて共闘を始めた…と思ったら兄妹喧嘩の枠をこえるほどの”ガチ喧嘩”に発展するシーンはギャグでもあるためおすすめエピソードです。

上記で紹介した煉獄杏寿郎が”すっきりした強者の声色”であれば、神威は”落ち着きのある強者の声色”です。日野さんの深みがありつつも明るくノリのいい演技は、神威で初めて聞きました。声優さんって改めてすごいと感じます。たまに出るおちゃめな言い方が神威のベビーフェイスとあっていてかわいいです。

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Go!プリンセスプリキュア シャット

闇の魔女・ディスピアに仕える「ディスダーク三銃士」の1人。この三銃士はロックミュージシャンをモチーフにしており、彼はヴィジュアル系のような外見をしています。(白いシルクハットに金髪縦ロール、青いメイクにゴスロリ風の衣装です)美しいものを常に求めていますが、世の中のほとんどは「自分より美しくない」と見下しているナルシストな美青年です。

ただ、唯一シャットが美しいと認め信仰したのが、ディスピアの娘で「絶望のプリンセス」のトワイライトです。何気ない一挙一動にまで美しさを見出そうとするほど心酔していましたが、とある一件により愛は憎しみに変化します。プリキュアは女児向け作品ですが、大人ファン(大きいお友達と呼ばれています)も多いのが納得するリアルさですね。

非常に冷酷な野心家でしたが、仲間の消滅後には心境の変化が訪れます。これからのことに不安を感じ、情緒不安定でコミカルな面が目立つように。気取った物言いも日野さんの演技力でより愛おしく、憎めない敵キャラクターに仕上がっています。

参考:ピクシブ百科

まとめ

今回は呪術廻戦の加茂憲紀とその役で人気声優の日野聡さんについて紹介しました。

似た声色でもキャラクターによって変化があり、その役にきこえるところがプロの技術だと感じました。深みのあるお声という印象があったため、「このキャラも日野さんだったのか」というケースがいくつかあり驚きました。今後も意識して声をきいてみようと思います。

呪術廻戦の第2期は2023年とのことで、放送日のお知らせが楽しみですね。そして2021年に劇場公開された『劇場版 呪術廻戦 0』ですが、Amazon Prime Videoでの独占配信が決定しました。作中の「百鬼夜行の決行日」の12月24日から配信とのことで、更にたくさんの方が触れるきっかけになりそうですね。

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