2023年9月14日に公式ブログで潮紗理菜さんが日向坂46からの卒業を発表されました。
けやき坂46の頃から入れて約7年半の活動を経て日向坂46の2ndアルバムの活動をもって卒業となりました。
潮さんは卒業後はどうされるのでしょうか？今のところはまだ何も決まってないとの事ですが、少し考察してみようと思います。
それでは卒業のきっかけと卒業後の活躍についての考察をまとめてみます。
潮紗理菜さんが卒業を決めたきっかけ
潮紗理菜さんが卒業を発表したブログを読んでいると卒業しようと考えたきっかけは、「年齢」と「活動していく中で持った夢や目標をある程度叶えられたと感じたから」ではないかと考えます。
年齢
潮さんは今年の2023年で25歳となり、日向坂46のグループでは上から2番目の年長者となっています。
明確に年齢を理由にした内容をブログには書いていないですが、
「きっと今を見送ってしまったらこの先一生踏み出す勇気が出ず、本当におばあちゃんになるまでいる気がしてしまって、、、」
と書いているところを見ると、自分の年齢も少なからずきっかけにはなっているのではないかと考えられます。
まだ20代半ばの今のうちに、次の一歩を踏み出そうと考えたとしても何も不思議では無いですからね。
夢や目標を叶えた
けやき坂46のオーディションに合格した時にはこれと言った明確な目標を持たずに入ってきたと明かしている潮さん。
ですが、ここ数年の潮さんは新たな事に挑戦をしていました。そんな中で持ち始めた夢を少しずつ叶えてもいます。
個人して持った夢、グループとして持った夢と色々あったと思いますが、少しずつ確実に叶えています。東京ドームでのライブ開催も2度の延期を乗り越えて開催しました。
グループが大きくなり目標を叶えていく中で様々な葛藤があった事も、ブログで明かしています。
本当にたくさん考えたんだろうなと言う事がすごく伝わってきました。
でもグループがある程度落ち着いて、頼れる後輩たちが育ち、個人としても少しずつやりたい事が出来てきた中で勇気を出して一歩踏み出したんだろうと思います。
ミュージカル舞台の主演をこなしていたり、ラジオ番組を担当したりと以前から口にしていた夢を叶えていますからね。
潮紗理奈さんはいつまで日向坂46で活動する？
潮さんのアイドルとしての姿はいつまで観れるのでしょうか？
今回の2ndアルバムの発売日が11月8日と発表されています。その為歌番組の出演やミーグリの開催等を考えると、おそらく今年の年末で活動終了とみるのが妥当な所でしょうか。
最後のアイドルとしての姿を見るのは、年末の紅白歌合戦が最後になると言った絵が浮かんできますね。
潮紗理菜さんは卒業後は何をする？
それではグループを卒業した後、潮さんは何をするのだろうと一番気になるところを考察してみたいと思います。
女優
潮さんは日向坂46を卒業後、女優としての道を進むのではないでしょうか。
先に卒業している元メンバーの渡邉美穂さんと同じ様に、バラエティに出つつも主戦場としてはお芝居にするのではないかと考えます。
ただし舞台女優として活動するのではないかと思います。TVドラマや映画にも声が掛かれば出るのではと思いますが、まずは経験がある舞台、ミュージカル舞台に出ていくのではないかと思います。
タレント
潮さんは日向坂46を卒業後はラジオ番組を中心に、バラエティ番組やお芝居と言った感じで何でも対応できるようにするのではないでしょうか。
前述の女優だと比率にもよりますが、せっかく始まったラジオ番組への対応ができなくなってしまわない様にするのではないでしょうか。
先に卒業した渡邉美穂さんや影山優佳さんよりもまだ個人としての仕事が多いようなイメージが無いので、今ある仕事を大事にするとは思うのですが、ラジオ番組「日向坂46潮紗理奈のサリマカシーラジオ」は「日向坂46」と入っているので、卒業と同時に終わってしまう可能性も有りますね。
芸能界引退
潮さんは卒業と同時に芸能界を引退してしまうのではないでしょうか。
元々これと言った目標を持たずに飛び込んだこの芸能界で、成長する中で少しずつ目標や夢を見つけて叶えてきましたが、ここで満足して新たな世界に飛び込んでみたいという気持ちになっているかもしれませんね。
ファンとしてはまだまだ活躍を見ていきたいですし、ラジオではどきどきキャンプの佐藤光春さんを師匠として色んな事を覚えていこうと前のめりに向き合っている中なので、まだこれは無いと思いたいのですが潮さんはどう考えているのでしょうか。
まとめ
日向坂46からの卒業を発表した潮紗理奈さんの卒業のきっかけと今後の考察をまとめてみました。
ファンとしてはまだまだ日向坂46での活躍を観ていたかったのですが、残念だし寂しい気持ちですね。
しかし、潮さんの残り少ないアイドルとしての姿を目に焼き付けて、潮さんがどんな進路を選んだとしても精一杯応援をしていきましょうね。
