ショールームでのライブ配信は、ファンが楽しみに待つイベントの一つです。参加者は、アイドルのメンバーとの雑談や毎日のミッションを楽しむことができます。その中でも、非常に注目されるのは、配信による課金金額です。
2022年のショールーム配信で、坂道メンバーのうち、驚異的な課金額を記録した7人をランキング形式でご紹介します。
それでは2022年にSHOWROOM配信で、驚愕の課金額を記録した坂道メンバー7人をランキング形式で紹介しましょう。1位と7位でも大変な金額差がありますので、少しずつ下がって確認して行って下さい。
櫻坂46のエース的存在である森田ひかるさんの配信回数は4回で、櫻坂46内で課金額は2番目に多いメンバーです。全4回の配信で、合計金額は104万9824円です。6月24日の配信では、コメントを読みながら雑談をしている際に意外な場面が発生しました。
森田さんがブログでよく使う「芽の絵文字」がついたカチューシャを突然つけたところ、ファンから可愛いと評価される一方、「ネギみたいですね笑」という愛のあるいじりコメントされました。森田さんはカチューシャはすぐに外してしまいましたが、ファンの人々はスクリーンショットを撮って、SNSでも盛り上がりました。
配信の後半では、仲良しのメンバーである山崎さんと電話で話すシーンで、森田さんが博多弁を使ってコメント欄で「るんてんが一番好き！！」などと書き、ファンも盛り上がりました。改名後2曲連続でセンターを務めたあとの2曲もフロントメンバーとして活躍している森田さんは、100万円を超える課金額を記録しています。
筒井あやめさんは乃木坂46の4期生最年少として7回の配信を行い、その課金額の合計が146万7428円という素晴らしい成果を残しています。その中で最も多く課金されたのは2月28日の「のぎおび」の配信でした。
「のぎおび」は月曜日から金曜日までの平日に、乃木坂メンバーが日替わりで配信を行う番組です。その日は乃木坂46時間テレビ放送の直後だったため、多くのファンの熱量を受け入れ、課金額も驚くほどに高額となりました。また、番組内では乃木坂電子台で披露した筒井さんの書道パフォーマンスについても話題となりました。
筒井さんは書道で特待生の段位を持っていますが、テレビでのパフォーマンスは初めてだったので、前日から不安を募らせていたそうです。特待生とは、書道会の小中学生の部で最高段位を保有し、それ以上の段位を取得できない状態の人のことです。
筒井さんは、番組が始まってすぐにそこに参加し、真剣な表情で書道を披露したことで多くのファンから熱狂的な支持を受けました。加入当時は寡黙な筒井さんでしたが、時折見せるギャルっぽさやおっとりした口調で、多くのファンから愛されています。
また、2022年10月からスタートした深夜ドラマで主演を務め、30枚目のシングルのカップリング曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」ではセンターを務めるなど、活躍中なメンバーです。そのため、納得の課金額といえるでしょう。
金村美玖さんは、日向坂46の中でヒロイン的存在でグループ内で2番目に高額な課金額を集めており、4回の配信の合計金額は153万3906円となった。3月9日を名前にちなんで「美玖の日」としてツイッターで話題になり、この配信で最も多くの課金額になり、視聴者数も6万5000人を超えました。
配信の中では、公式ペットのポカのぬいぐるみを抱えながら楽しく雑談をしていました。また、小坂菜緒さんが休養から復帰することについても話しており、2期生が揃ってライブができることを喜んでいました。そして、濱岸ひよりさんと宮田愛萌さんが体調不良で活動を禁止していた時期についても述べていました。
金村さんは、6枚目のシングル「ってか」でセンターを務め、一気に注目を集めた存在であり、今後の活躍から目が離せない存在である。彼女の配信中は、ずっとポカのぬいぐるみを抱えていたので、多くのファンをメロメロにさせていたのではないでしょうか。
乃木坂46の4期生でお姉さん的存在として知られる田村真佑さんの配信回数は全部で7回で、そのうちの課金額は2番目に多く、合計金額は206万4680円です。可愛らしいルックスと癒し系のアニメ声を持ち合わせ、時々出るポンコツな発言や行動で多くのファンに愛されている田村さん。特に人気の配信は、2月25日に行われた乃木坂46時間テレビの番組後に行われたもので、その中で田村さんが銀魂の神楽のコスプレをしていたことが話題になりました。そのルックスやアニメ声がとても似合っており、ファンも大いに喜んでいました。
乃木坂46の46時間テレビでは、後半のASMRのトピックが取り上げられました。そこで、視聴者から「ポピパッパパー」という単語がリクエストされ、それに対して田村さんは17枚目シングル「インフルエンサー」の冒頭部分を少し歌いました。しかし、リズムが原曲よりもかなり遅かったため、曲を聞いた視聴者から、「最初蜂が飛ぶかと思った」といった少しいじられたコメントがありました。
田村さんは乃木坂46の中心メンバーとして、6作連続で選抜入りしており、課金額が200万円を記録するなど、その人気は納得ですね。
日向坂46の純情少女の丹生明里さんは、日向坂46の中で課金額が一番多いメンバーで6回の配信で、合計金額211万5626円を記録しました。
2月15日の配信では、彼女の21歳の誕生日をお祝いし、仲良しメンバーの金村美玖さんと通話したりお寿司を食べたりするシーンもあり、ファンを喜ばせました。しかし、彼女は過去に5万人に対して20分間無音で配信するトラブルを経験していますが、今回の誕生日の配信は問題なく進行しました。
ただ、途中で画面がフリーズするトラブルがあり、ファンは「ちょうどいいからスクショタイム」「いい所で止まったから永遠にこのままで」等と言ってそれを楽しんでいました。丹生さんは前向きで明るい性格であり、彼女のような優しいファンが多いことを示唆しています。
以前は自身の声にコンプレックスを持っていたと明かしていましたが、現在では声を生かして仕事をしようと声優の仕事と言った仕事に積極的に取り組んでいます。彼女の前向きな姿から多くの人が応援したくなるのも当然ですね。
櫻坂46の初代キャプテンで2022年11月9日に卒業した菅井友香さんは、全6回の配信で合計金額238万6,230円を記録しました。菅井さんは一人での配信が少なく、親友の土生瑞穂さんや新キャプテンの松田理奈さんと共に配信していました。
卒業記念として制作した写真集「大切なもの」の発売報告を9月7日のソロ配信で行い、一番の課金額である約73万円を記録しました。この日の配信は急遽決まったため、仕事をしていたファンからは「開始時間21時30分からにならないかな、リアルタイムで見れない」「残業はきっぱり断って待機です」などとSNSでは喜びと悲しみの声で朝から盛り上がっていました。
配信の最後では東京ドームの卒業ライブについて語り涙を流すシーンもあり、ファンも「泣かないで！」「本当にお疲れ様」など全員で菅井さんを慰めるなどとても温かい配信となりました。
持ち前の明るさと笑顔でファンを魅了し、天性の「人に愛される性格」もありながら、アイドルとしてのプロ意識の高さもあって、櫻坂46としての菅井さんの姿はもう見ることができませんが、芸能活動は継続するようなので、今後も新しい姿でファンを魅了してくれることでしょう。
乃木坂46の3期生である与田祐希さんが、2022年11月時点でたったの2回のショールーム配信で累計274万4300円という合計金額を誇っていることは驚きですね。そのうち、230万円以上は3月1日の配信で課金されたものになります。
その配信では、「のぎおび選手権」の「連結クリップ」という企画で、46秒間で何個のクリップを繋げられるかを競い合ったり、卒業生の大園桃子さんとのご飯について話していたりしました。そこで大園さんが話題に上げた4期生の筒井あやめさんの可愛い仕草を与田さんがものまねを披露したところ、ファンからは「見ていると幸せな気持ちになる」「今日も癒された」とコメントが寄せられました。
最後に、次の配信のメンバーである梅澤美波さんへ宿題として、雛人形をものまねしてくださいと無茶ぶりをしたのですが、ファンは「結構攻めましたね笑」「無理あるよ笑」等とコメントして楽しんでいました。
その可愛い表情から、突拍子もない発信をしたりするギャップも彼女の魅力の理由の一つと言えますね。そんな乃木坂46で競争の激しい中、モデルやドラマと忙しくする中でトップレベルの人気を誇る与田さんなら、このような課金額を記録したことと、そのギャップを生み出してファンを魅了していることが理解できますよね。
2022年のショールーム配信で驚愕の課金額を出した坂道メンバー7人を紹介しました。課金額が高ければいいってものでは無いですが、人気度を知るためのバロメーターにはなるのではないでしょうか。
2023年はどの坂道メンバーが高課金額を出すのか、これも楽しみの一つですね。今後の彼女たちの活躍に目が離せませんね。