この記事では人気アニメ「呪術廻戦」の中でも人気キャラである虎杖悠仁(いたどりゆうじ)役の声優さんについてまとめてみました。
虎杖悠仁のキャラクターボイスは、人気声優の榎木淳弥さんが務めています。彼の出身は東京都で、所属事務所はアトミックモンキーです。榎木さんの特技は剣道で、街の散策などが趣味です。
彼は、大学生時代にアニメ「天元突破グレンラガン」を観て感動し、声優を志すようになりました。
榎木さんの従兄弟に安済知佳がおり、声優の世界が身近だったこともあります。因みに、榎木さんの父親と、安済さんの母親が兄妹となっています。そして、アトミックモンキー声優・演技研究所の3期生として入所しました。ニックネームは「えのじゅん」や「えのきゅん」など幾つかありますが、彼自身は「えのきゅん」を気に入っています。
榎木さんは映画の吹き替えでも活躍しており、代表作として「スパイダーマン/ホームカミング」や「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などが挙げられます。
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は高校一年生の男子で、ピンクがかった薄茶色の髪型をしています。
彼は「東京都立呪術高等専門学校」(呪術高専)に通っており、人離れした能力に磨きをかけています。悠仁の性格は楽天的で、どんな苦境に立たされてもポジティブシンキングを失うことはありません。何より彼は正義感が強く、人助けの為なら命を投げ出すことを厭わないほどです。
人助けは亡き祖父の遺言でもあり、悠仁は仲間や周囲の人々の為に懸命に生きています。彼は特級呪物・両面宿儺(りょうめんすくな)の指を呑むことで、恐るべき能力を手に入れました。そもそも、悠仁が両面宿儺に取り込まれなかったのは、「千年生まれてこなかった逸材」だからです。
榎木淳弥さんは数多くの人気作に出演していますが、先ず挙げられるのはアニメ版「ベイブレードバースト」の紅シュウです。シュウは蒼井バルトの親友で、天才ブレーダーと呼ばれていました。シュウは米駒学園の5年生で、バルトにとって憧れの存在です。榎木さんは、シュウのクールで熱いという性格を見事に演じています。
次に挙げるのがテレビアニメ版「つくもがみ貸します」の主人公・清次(せいじ)です。清次は周囲から奇妙な噂を立てられながらも、人々に可愛がられて育ちました。彼は義理の従姉のお紅を支えるため、立派な男になろうとします。清次の熱い想いは時には空回りしますが、榎木さんは彼の人間臭い面を上手に表現しました。
その他、「この音とまれ」の倉田武蔵や「厨病激発ボーイ」の九十九零等のキャラクターボイスを担当しています。
さらにあの「鬼滅の刃」で炎柱の煉獄杏寿郎の実弟である煉獄千寿郎役も担当しています。実兄が亡くなったが訪ねてくれた竈門炭治郎を気遣う気丈な弟と言う難しい役をこなしていました。
榎木淳弥さんは映画「スパイダーマン:ホームカミング」で、主人公ピーターの吹き替えを担当しました。彼は、ピーターが絶望的な状態に陥ったシーンで、自身の過去と重ね合わせて号泣したと言います。榎木さんはピーター役のホランドと対面しており、演技力に関してお墨付きを得ています。
アニメにしろ映画にしろ、登場人物になりきってしまうところが凄いですね。
今回は呪術廻戦の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)とその役で人気声優の榎木淳弥さんについて紹介しました。
榎木淳弥さんは鬼滅の刃やベイブレードと言った人気アニメや、人気映画の主人公の吹き替えなど今チェックしておかないといけない実力派の声優さんですね。
今後の活躍を楽しみにしていきましょう。