日本を代表するアイドルグループ・乃木坂46。
その歴史を語るうえで欠かせないのが「センター」の存在です。
センターは楽曲の顔となるだけでなく、その時代の乃木坂46を象徴するメンバーが選ばれることも多く、センターの変遷を追うことでグループがどのように世代交代してきたのかも見えてきます。
本記事では、乃木坂46の歴代センターを1stシングルから最新42ndシングルまで完全網羅。
生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら1期生の時代から、3期生、4期生、5期生、そして6期生へと続くセンターの変遷を詳しく紹介します。
さらに、センター回数ランキングやWセンターの歴史、42ndシングル「是非に及ばず」で初センターを務めた一ノ瀬美空にも注目していきます。
乃木坂46は、2011年8月に秋元康プロデュースによる「AKB48の公式ライバル」として結成されました。
2012年2月22日に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。
その後、清楚で知的なイメージとメンバーそれぞれの個性を武器に人気を拡大し、現在では日本を代表する女性アイドルグループの一つとなっています。
2026年7月には42ndシングル「是非に及ばず」を発売。
5期生の一ノ瀬美空が初めて表題曲のセンターを務めるなど、現在の乃木坂46が新たな世代へと進んでいることを象徴する作品となりました。
まずは、乃木坂46の表題曲センターを1stシングルから最新作まで一覧で確認してみましょう。
| シングル | タイトル | センター |
|---|---|---|
| 1st | ぐるぐるカーテン | 生駒里奈 |
| 2nd | おいでシャンプー | 生駒里奈 |
| 3rd | 走れ!Bicycle | 生駒里奈 |
| 4th | 制服のマネキン | 生駒里奈 |
| 5th | 君の名は希望 | 生駒里奈 |
| 6th | ガールズルール | 白石麻衣 |
| 7th | バレッタ | 堀未央奈 |
| 8th | 気づいたら片想い | 西野七瀬 |
| 9th | 夏のFree&Easy | 西野七瀬 |
| 10th | 何度目の青空か? | 生田絵梨花 |
| 11th | 命は美しい | 西野七瀬 |
| 12th | 太陽ノック | 生駒里奈 |
| 13th | 今、話したい誰かがいる | 白石麻衣・西野七瀬 |
| 14th | ハルジオンが咲く頃 | 深川麻衣 |
| 15th | 裸足でSummer | 齋藤飛鳥 |
| 16th | サヨナラの意味 | 橋本奈々未 |
| 17th | インフルエンサー | 白石麻衣・西野七瀬 |
| 18th | 逃げ水 | 大園桃子・与田祐希 |
| 19th | いつかできるから今日できる | 齋藤飛鳥・西野七瀬 |
| 20th | シンクロニシティ | 白石麻衣 |
| 21st | ジコチューで行こう! | 齋藤飛鳥 |
| 22nd | 帰り道は遠回りしたくなる | 西野七瀬 |
| 23rd | Sing Out! | 齋藤飛鳥 |
| 24th | 夜明けまで強がらなくてもいい | 遠藤さくら |
| 25th | しあわせの保護色 | 白石麻衣 |
| 26th | 僕は僕を好きになる | 山下美月 |
| 27th | ごめんねFingers crossed | 遠藤さくら |
| 28th | 君に叱られた | 賀喜遥香 |
| 29th | Actually… | 中西アルノ |
| 30th | 好きというのはロックだぜ! | 賀喜遥香 |
| 31st | ここにはないもの | 齋藤飛鳥 |
| 32nd | 人は夢を二度見る | 久保史緒里・山下美月 |
| 33rd | おひとりさま天国 | 井上和 |
| 34th | Monopoly | 遠藤さくら・賀喜遥香 |
| 35th | チャンスは平等 | 山下美月 |
| 36th | チートデイ | 井上和 |
| 37th | 歩道橋 | 遠藤さくら |
| 38th | ネーブルオレンジ | 井上和・中西アルノ |
| 39th | Same numbers | 賀喜遥香 |
| 40th | ビリヤニ | 瀬戸口心月・矢田萌華 |
| 41st | 最後に階段を駆け上がったのはいつだ? | 池田瑛紗 |
| 42nd | 是非に及ばず | 一ノ瀬美空 |
42ndシングル「是非に及ばず」は2026年7月22日に発売され、5期生の一ノ瀬美空が初めて表題曲センターを務めました。
ここからは、センターの変遷を時代ごとに詳しく見ていきます。
1st「ぐるぐるカーテン」:生駒里奈
2nd「おいでシャンプー」:生駒里奈
3rd「走れ!Bicycle」:生駒里奈
4th「制服のマネキン」:生駒里奈
5th「君の名は希望」:生駒里奈
乃木坂46の初期を支えたのが、1期生の生駒里奈です。
2012年2月22日の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でセンターを務めると、その後も5thシングル「君の名は希望」まで5作連続でセンターを担当しました。
デビュー直後の乃木坂46には、現在のような確固たるグループイメージがありませんでした。
そんな中で、生駒里奈は乃木坂46の「顔」として活動。
楽曲のセンターだけでなく、テレビ番組やイベントなどでもグループを代表する存在となっていきました。
グループ結成当初は吉本彩華が暫定選抜のセンターを務めていましたが、2011年9月22日にグループを脱退。
その後、生駒里奈がセンターに抜擢されました。
しかし、生駒自身は最初からセンターを望んでいたわけではありません。
むしろ、デビュー直後からセンターという大きな責任を背負うことになり、精神的なプレッシャーを感じていたことが知られています。
後に生駒はセンターを外れた際について、「ホッとが120%」だったと語るなど、当時の重圧の大きさを明かしています。
それでも、生駒里奈は5作連続センターとして乃木坂46の土台を作りました。
その後、12thシングル「太陽ノック」でもセンターに復帰し、最終的に表題曲では通算6回の単独センターを務めています。
6th「ガールズルール」:白石麻衣
7th「バレッタ」:堀未央奈
8th「気づいたら片想い」:西野七瀬
9th「夏のFree&Easy」:西野七瀬
10th「何度目の青空か?」:生田絵梨花
2013年発売の6thシングル「ガールズルール」で、センターが生駒里奈から白石麻衣へと交代。
ここから乃木坂46のセンターは固定されなくなり、複数のメンバーがグループの中心を担う時代へと入っていきます。
特に7thシングル「バレッタ」では、2期生として加入した堀未央奈がいきなり表題曲センターに抜擢されました。
そして8th、9thシングルでは西野七瀬が連続センター。
10thシングルでは生田絵梨花が初センターを務めています。
この時期から、乃木坂46は「生駒里奈を中心としたグループ」から、「複数のエースが存在するグループ」へと変化していきました。
11th「命は美しい」:西野七瀬
12th「太陽ノック」:生駒里奈
13th「今、話したい誰かがいる」:白石麻衣・西野七瀬
14th「ハルジオンが咲く頃」:深川麻衣
15th「裸足でSummer」:齋藤飛鳥
16th「サヨナラの意味」:橋本奈々未
乃木坂46の人気が大きく伸びたのが、この時期です。
2015年発売の13thシングル「今、話したい誰かがいる」では、乃木坂46として初めてWセンターが採用されました。
センターを務めたのは白石麻衣と西野七瀬。
その後も2人はグループを代表する存在として活躍し、「白石麻衣×西野七瀬」というWエース体制が乃木坂46の黄金期を象徴するようになりました。
一方、14thシングルでは深川麻衣、15thシングルでは齋藤飛鳥、16thシングルでは橋本奈々未がセンターに抜擢されています。
つまり、この時期から「エースを固定する」のではなく、楽曲や時代に合わせてセンターを変える乃木坂46独自のスタイルが確立されていったともいえるでしょう。
17th「インフルエンサー」:白石麻衣・西野七瀬
18th「逃げ水」:大園桃子・与田祐希
19th「いつかできるから今日できる」:齋藤飛鳥・西野七瀬
20th「シンクロニシティ」:白石麻衣
21st「ジコチューで行こう!」:齋藤飛鳥
22nd「帰り道は遠回りしたくなる」:西野七瀬
23rd「Sing Out!」:齋藤飛鳥
2017年発売の17thシングル「インフルエンサー」では、白石麻衣と西野七瀬が再びWセンターを担当。
さらに18thシングル「逃げ水」では、3期生の大園桃子と与田祐希がWセンターに抜擢されました。
これは乃木坂46にとって大きな転換点です。
1期生中心だったグループに、3期生が表題曲のセンターとして本格的に加わったからです。
19thシングルでは齋藤飛鳥と西野七瀬、20thでは白石麻衣、21stでは齋藤飛鳥と、1期生を中心にセンターが交代。
そして22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」では、西野七瀬が卒業センターを務めました。
西野にとって表題曲センターは通算7回目となり、現在も歴代最多記録となっています。
20thシングル「シンクロニシティ」は、乃木坂46を代表する大ヒット曲の一つです。
白石麻衣が単独センターを務めた同作は、初週売上111.7万枚を記録。
乃木坂46のシングル初週売上として現在も最高記録となっています。
さらに、「シンクロニシティ」は乃木坂46にとって初週ミリオンを達成した作品となりました。
その後、「帰り道は遠回りしたくなる」「Sing Out!」も初週ミリオンを記録しています。
24th「夜明けまで強がらなくてもいい」:遠藤さくら
25th「しあわせの保護色」:白石麻衣
26th「僕は僕を好きになる」:山下美月
27th「ごめんねFingers crossed」:遠藤さくら
28th「君に叱られた」:賀喜遥香
29th「Actually…」:中西アルノ
30th「好きというのはロックだぜ!」:賀喜遥香
31st「ここにはないもの」:齋藤飛鳥
24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」では、4期生の遠藤さくらが初めて表題曲センターに抜擢されました。
ここから4期生が乃木坂46の中心メンバーとして存在感を高めていきます。
25thシングル「しあわせの保護色」では白石麻衣が卒業センターを担当。
26thでは3期生の山下美月、28thと30thでは4期生の賀喜遥香がセンターを務めました。
29thシングル「Actually…」では5期生の中西アルノが加入後早い段階で表題曲センターに抜擢。
そして31stシングル「ここにはないもの」では、齋藤飛鳥が卒業センターを務めました。
1期生の中心メンバーが次々と卒業する一方で、3期生、4期生、5期生へとセンターが引き継がれていく時期でもありました。
32nd「人は夢を二度見る」:久保史緒里・山下美月
33rd「おひとりさま天国」:井上和
34th「Monopoly」:遠藤さくら・賀喜遥香
35th「チャンスは平等」:山下美月
36th「チートデイ」:井上和
37th「歩道橋」:遠藤さくら
38th「ネーブルオレンジ」:井上和・中西アルノ
39th「Same numbers」:賀喜遥香
40th「ビリヤニ」:瀬戸口心月・矢田萌華
41st「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」:池田瑛紗
42nd「是非に及ばず」:一ノ瀬美空
32ndシングル「人は夢を二度見る」では、久保史緒里と山下美月がWセンターを担当。
その後、33rdシングル「おひとりさま天国」では5期生の井上和が初の単独センターに抜擢されました。
34thでは遠藤さくらと賀喜遥香、38thでは井上和と中西アルノ、40thでは瀬戸口心月と矢田萌華がWセンターを担当しています。
さらに41stシングルでは5期生の池田瑛紗がセンターに抜擢されました。
そして2026年7月22日に発売された42ndシングル「是非に及ばず」では、5期生の一ノ瀬美空が初めて表題曲センターを務めています。
乃木坂46の最新42ndシングル「是非に及ばず」でセンターを務めたのが、一ノ瀬美空です。
一ノ瀬にとって、これが自身初となる表題曲センター。
2026年6月7日深夜放送の「乃木坂工事中」で選抜メンバーとセンターが発表され、その翌6月8日に公式サイトでも正式に発表されました。
一ノ瀬は5期生として加入してから、選抜メンバーとして活動を続けてきましたが、これまで表題曲センターの経験はありませんでした。
そのため、42ndシングルでのセンター抜擢は、5期生の世代交代を象徴する大きな出来事となっています。
本人もセンターを目指すことを活動の目標の一つとしていたことを明かしており、念願のポジションをつかんだ形となりました。
42ndシングルのタイトルは「是非に及ばず」。
2026年7月22日に発売され、CDだけでなく6月13日から表題曲の先行配信もスタートしました。
MVでは楽曲の持つパンクな世界観が表現され、レトロな質感の映像や、ラストのスクラップに囲まれた力強いダンスシーンなどが印象的な作品となっています。
一ノ瀬自身も、MV撮影を通して「新しい扉を一つ開けたような感覚」と振り返っています。
「是非に及ばず」には、表題曲以外にも注目曲が収録されています。
全形態共通曲として、42ndシングル選抜メンバーが歌唱する「告白したい病」を収録。
TYPE-Aには小川彩がフォーメーションセンターを務めるアンダー曲「フォルテシモ」。
TYPE-Bには井上和と菅原咲月による「Kissのタイミング」。
さらにTYPE-Cには遠藤さくら、川﨑桜、五百城茉央、弓木奈於による「ひとつ手前のインターチェンジ」、TYPE-Dには五百城茉央、奥田いろは、中西アルノによる「おまえら」。
そして6期生楽曲「命の色」も収録されています。
この構成からも、42ndシングルが現在の乃木坂46を幅広い世代で構成する作品になっていることが分かります。
42ndシングル「是非に及ばず」は、売上面でも好調なスタートを切りました。
2026年7月28日発表のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。
初週売上は51.0万枚でした。
これにより、乃木坂46は「おいでシャンプー」以来続く週間シングルランキング1位記録を、41作連続・通算41作目へ更新。
女性アーティスト歴代2位の「シングル連続1位獲得作品数」記録も41作連続へ伸ばしています。
さらに、初週売上50万枚超え作品は「Same numbers」から4作連続、通算29作目となりました。
42ndシングルは、一ノ瀬美空の初センターという意味だけでなく、乃木坂46の長年の記録を更新した作品としても重要な1枚となっています。
42ndシングルまでを含めると、表題曲のセンター経験者は20人となります。
センター回数では、現在も西野七瀬がトップです。
| 順位 | メンバー | センター回数 |
|---|---|---|
| 1位 | 西野七瀬 | 7回 |
| 2位 | 生駒里奈 | 6回 |
| 3位 | 齋藤飛鳥 | 5回 |
| 4位 | 白石麻衣 | 4回 |
| 5位 | 賀喜遥香 | 3回 |
| 6位 | 遠藤さくら | 3回 |
| 7位 | 井上和 | 3回 |
| 8位 | 山下美月 | 2回 |
| 9位以下 | その他のセンター経験者 | 各1回 |
※Wセンターの場合も、センター経験1回としてカウントしています。
特に西野七瀬は、8th「気づいたら片想い」で初センターを務めて以降、22nd「帰り道は遠回りしたくなる」の卒業センターまで、合計7回センターを務めました。
これは42ndシングル時点でも歴代最多です。
一方、生駒里奈は単独センターだけで見ると6回で歴代最多。
1st~5thの5作連続に加え、12th「太陽ノック」でセンターに復帰しています。
また、現役メンバーでは賀喜遥香、遠藤さくら、井上和がそれぞれ複数回センターを経験しており、現在の乃木坂46を代表する存在となっています。
乃木坂46のセンターを語るうえで欠かせないのがWセンターです。
初めてWセンターが採用されたのは13thシングル「今、話したい誰かがいる」。
その後、17th「インフルエンサー」、18th「逃げ水」、19th「いつかできるから今日できる」と続き、Wセンターは乃木坂46を象徴するフォーメーションの一つになりました。
42ndシングルまでにWセンターが採用されたのは以下の8作品です。
つまり、42作のシングルのうち8作がWセンター。
残り34作が単独センターとなっています。
乃木坂46のセンター人事を振り返ると、一人のメンバーだけを長期間固定するのではなく、時代ごとに中心メンバーを入れ替えてきたことが分かります。
初期は生駒里奈。
その後は白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥などが台頭。
3期生では大園桃子、与田祐希、山下美月、久保史緒里。
4期生では遠藤さくら、賀喜遥香。
5期生では中西アルノ、井上和、池田瑛紗、一ノ瀬美空。
このように、多くのメンバーにセンターのチャンスが与えられてきました。
Wセンターには、単純に2人を並べる以上の意味があります。
例えば18thシングル「逃げ水」では、3期生の大園桃子と与田祐希をWセンターに起用。
38th「ネーブルオレンジ」では井上和と中西アルノ、40th「ビリヤニ」では6期生の瀬戸口心月と矢田萌華がWセンターを務めています。
Wセンターは、複数のメンバーを同時にグループの中心として押し上げる仕組みとしても機能してきました。
乃木坂46の大きな特徴は、1期生が卒業した後も新しい世代からセンターが誕生していることです。
生駒里奈から白石麻衣・西野七瀬へ。
そして齋藤飛鳥、3期生、4期生、5期生へ。
さらに40thシングルでは6期生の瀬戸口心月・矢田萌華がWセンターに抜擢されました。
そして42ndでは5期生の一ノ瀬美空が初センター。
この流れを見ると、乃木坂46では「センターの交代=グループの終わり」ではなく、「次の世代へバトンを渡すための仕組み」としてセンターが機能していることが分かります。
42ndシングルで一ノ瀬美空がセンターに抜擢されたことで、5期生から表題曲センターを経験したメンバーはさらに増えました。
これまで5期生では中西アルノ、井上和、池田瑛紗がセンターを経験。
そこに一ノ瀬美空が加わりました。
5期生は井上和を中心に、池田瑛紗、中西アルノ、一ノ瀬美空など、複数のメンバーがセンターを経験する世代となっています。
これは初期の生駒里奈のような「絶対的センター型」とは大きく異なる、現在の乃木坂46らしいセンター構成といえるでしょう。
ここまでの歴代センターを世代別に整理すると、乃木坂46の歴史がより分かりやすくなります。
生駒里奈
白石麻衣
西野七瀬
生田絵梨花
深川麻衣
齋藤飛鳥
橋本奈々未
堀未央奈
大園桃子
与田祐希
山下美月
久保史緒里
遠藤さくら
賀喜遥香
中西アルノ
井上和
池田瑛紗
一ノ瀬美空
瀬戸口心月
矢田萌華
こうして見ると、42ndシングルまでに1期生から6期生まで、幅広い世代から表題曲センターが誕生していることが分かります。
乃木坂46には、シングル表題曲以外にも重要なセンター曲があります。
代表的な楽曲としては、
などがあります。
これらはライブやアルバムを語るうえでも重要な楽曲です。
特に卒業を控えたメンバーがセンターを務める楽曲は、そのメンバーの活動を振り返るうえでも大きな意味を持っています。
最後に、乃木坂46のセンターに関する豆知識を紹介します。
乃木坂46初のWセンターは、13thシングル「今、話したい誰かがいる」。
白石麻衣と西野七瀬が務めました。
42ndシングル時点で、歴代最多は西野七瀬の7回です。
8th、9th、11th、13th、17th、19th、22ndでセンターを務めています。
単独センターで最も多いのは生駒里奈の6回です。
1st~5thまで5作連続でセンターを務め、12th「太陽ノック」でもセンターを担当しました。
5期生の一ノ瀬美空です。
「是非に及ばず」で自身初の表題曲センターを務めました。
42ndシングルまでに表題曲センターを経験したメンバーは20人です。
一ノ瀬美空が42ndシングルで加わったことで、前作までの19人から20人となりました。
乃木坂46の歴代センターを振り返ると、グループの歴史そのものが見えてきます。
生駒里奈が5作連続センター。
乃木坂46の基礎を作った時代です。
白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥らが台頭。
13thシングルでは初のWセンターも誕生しました。
白石麻衣・西野七瀬のWエースを軸に、3期生の大園桃子・与田祐希もセンターに抜擢。
世代交代が本格的に始まりました。
4期生の遠藤さくら、賀喜遥香、5期生の中西アルノが表題曲センターを経験。
白石麻衣、齋藤飛鳥ら1期生の卒業もあり、新しい乃木坂46へと移行していきました。
久保史緒里、山下美月、井上和、遠藤さくら、賀喜遥香、池田瑛紗らが中心となり、さらに6期生もセンターに加わっています。
そして42ndシングル「是非に及ばず」では、5期生の一ノ瀬美空が初の表題曲センターに抜擢されました。
42ndシングルまでに表題曲センターを経験したメンバーは20人。
Wセンターは8作品となり、乃木坂46は一人の絶対的センターだけに頼るのではなく、時代ごとに新しいメンバーを中心へ押し上げることでグループを継続させてきました。
42ndシングル「是非に及ばず」は初週51.0万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
これにより乃木坂46は41作連続・通算41作目の週間1位となりました。
生駒里奈から始まった乃木坂46のセンターの歴史は、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、山下美月、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和らへと受け継がれ、現在は5期生・6期生へとさらに広がっています。
そして、次にセンターへ抜擢されるのは誰なのか。
43rdシングル以降、乃木坂46の中心を担うメンバーがどのように変化していくのかにも注目したいところです。