乃木坂46には、グループをまとめる重要な役割として「キャプテン」が存在します。
2012年に初代キャプテンの桜井玲香が就任して以来、秋元真夏、梅澤美波へとキャプテンのバトンが受け継がれ、2026年5月からは5期生の菅原咲月が4代目キャプテンを務めています。
歴代キャプテンを振り返ると、それぞれが異なる個性やリーダーシップを発揮し、その時代の乃木坂46を支えてきたことが分かります。
この記事では、乃木坂46の歴代キャプテンを初代から4代目まで紹介するとともに、それぞれの特徴やキャプテンの役割、さらに将来的な次期キャプテン候補についても詳しく解説します。
※この記事は2026年8月時点の情報をもとにしています。
まずは、乃木坂46の歴代キャプテンを一覧で確認してみましょう。
| 代 | キャプテン | 期 | 就任期間 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 桜井玲香 | 1期生 | 2012年~2019年 |
| 2代目 | 秋元真夏 | 1期生 | 2019年~2023年 |
| 3代目 | 梅澤美波 | 3期生 | 2023年~2026年 |
| 4代目 | 菅原咲月 | 5期生 | 2026年~ |
現在の乃木坂46のキャプテンは、5期生の菅原咲月です。
菅原咲月は2024年12月14日から副キャプテンを務めており、2026年5月20日に4代目キャプテンへの就任が正式に発表されました。
梅澤美波が5月21日に卒業した後、菅原咲月へキャプテンの役割が引き継がれています。
これまでのキャプテンを見ると、1期生から3期生、そして5期生へとバトンが渡されてきました。
特に4代目となる菅原咲月は、歴代キャプテンの中で初めて5期生から選ばれたキャプテンという点でも注目されています。
乃木坂46の初代キャプテンを務めたのが、1期生の桜井玲香です。
桜井玲香は、乃木坂46が結成された初期からグループを支え、2019年9月1日の卒業までキャプテンを務めました。
2019年9月1日に行われた「真夏の全国ツアー2019 FINAL」は、桜井玲香の卒業公演でもあり、公式サイトでも「結成当初より乃木坂46のキャプテンを務めた」と紹介されています。
つまり桜井玲香は、乃木坂46の歴史が始まった頃から7年以上にわたってグループをまとめていたことになります。
桜井玲香のキャプテンとしての大きな特徴は、乃木坂46の基礎を作ったことです。
現在では日本を代表するアイドルグループとなった乃木坂46ですが、結成当初から現在のような人気があったわけではありません。
ライブやテレビ番組への出演を重ねながら、メンバー自身もグループとしての形を模索していました。
そのような時期にグループを代表する立場を務めたのが桜井玲香です。
白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、生駒里奈ら、多くの1期生とともに乃木坂46の土台を築いたキャプテンだったといえるでしょう。
また、2019年9月1日の卒業に伴い、翌9月2日から秋元真夏が新キャプテンに就任することが公式発表されました。
桜井玲香からキャプテンを引き継いだのが、同じ1期生の秋元真夏です。
秋元真夏は2019年9月2日から2023年2月22日まで2代目キャプテンを務めました。
桜井玲香が卒業することに伴い、2019年8月14日に乃木坂46公式サイトから秋元真夏の新キャプテン就任が発表されています。
秋元真夏のキャプテン像を語るうえで外せないのが、親しみやすさとコミュニケーション能力です。
秋元真夏は乃木坂46の中でも特にバラエティ適性が高く、明るいキャラクターで多くのファンから親しまれていました。
そのため、桜井玲香とは違ったタイプのキャプテンとして乃木坂46を支えることになります。
また、秋元真夏のキャプテン時代は、乃木坂46の世代交代が本格的に進んだ時期でもあります。
1期生や2期生だけではなく、3期生や4期生がグループの中心へと移っていく中で、先輩メンバーと後輩メンバーをつなぐ役割を担いました。
2023年2月26日に開催された秋元真夏の卒業コンサートについても、公式サイトでは「2代目キャプテンとして乃木坂46を支えてきた秋元真夏」と紹介されています。
3代目キャプテンを務めたのが、3期生の梅澤美波です。
梅澤美波は2023年から2026年5月21日までキャプテンを務めました。
秋元真夏の卒業後、3期生からキャプテンが誕生したことで、乃木坂46の世代交代がさらに明確になりました。
梅澤美波は、歴代キャプテンの中でも特に「安定感」のあるリーダーだったといえるでしょう。
また、キャプテン就任以前から乃木坂46の中で重要なポジションを担っていました。
2021年11月29日には、乃木坂46初代副キャプテンに就任。
その後、秋元真夏からキャプテンの役割を引き継いでいます。
そのため、キャプテンになる前からグループを支える立場を経験していたことが大きな特徴です。
梅澤美波のキャプテン時代には、1期生と2期生が乃木坂46から卒業し、3期生、4期生、5期生を中心とした新しい体制へと移行しました。
まさに大きな世代交代を担ったキャプテンだったといえます。
2026年5月21日には梅澤美波の卒業コンサートが開催され、3代目キャプテンとしての活動を終えました。
2026年8月現在、乃木坂46のキャプテンを務めているのが、5期生の菅原咲月です。
菅原咲月は2026年5月22日から4代目キャプテンとなりました。
乃木坂46公式サイトでは2026年5月20日、「菅原咲月が乃木坂46の4代目キャプテンを務めることになりました」と正式に発表されています。
菅原咲月がキャプテンに就任した際、大きなポイントとなったのが副キャプテンの経験です。
菅原咲月は2024年12月14日に乃木坂46の副キャプテンへ就任しました。
当時は梅澤美波とともにグループを引っ張る役割を担うことが公式に発表されています。
そして約1年5か月後、梅澤美波の卒業に伴ってキャプテンを引き継ぐことになりました。
つまり、菅原咲月は副キャプテンを経験したうえでキャプテンに就任したことになります。
歴代キャプテンを見ても、桜井玲香、秋元真夏、梅澤美波がそれぞれ異なる形でグループを支えてきましたが、菅原咲月にはそのバトンを次世代へつなぐ役割が期待されています。
菅原咲月は2005年10月31日生まれです。
2026年8月現在は20歳で、歴代キャプテンの中でも若い年齢でキャプテンに就任したメンバーとなります。
これは現在の乃木坂46が、かつてないほど若い世代を中心としたグループになっていることとも関係しています。
菅原咲月自身も5期生の一人として、これから長く乃木坂46を支えていくことが期待されるメンバーです。
歴代4人のキャプテンを比較すると、それぞれ異なるタイプだったことが分かります。
初代の桜井玲香は、乃木坂46の黎明期からグループを支えました。
まだグループの方向性が固まっていなかった時代からキャプテンを務め、乃木坂46というグループの基礎を作った存在です。
秋元真夏は、明るさやコミュニケーション能力を生かしてグループをまとめました。
特に先輩と後輩の距離が近くなる中で、メンバー同士をつなぐ存在として重要な役割を果たしました。
梅澤美波の時代には1期生、2期生が卒業し、乃木坂46の中心が3期生以降へと移りました。
そのため、歴代でも特に「世代交代」というテーマと結びついたキャプテンだったといえるでしょう。
4代目の菅原咲月は5期生です。
さらに副キャプテンを経験してからキャプテンへ就任しているため、これまでのキャプテンから受け継いだものを次の世代へ渡す役割が期待されます。
2026年8月現在では、4代目キャプテンとしてまだ就任したばかり。
今後どのようなキャプテン像を作っていくのかが注目されています。
乃木坂46のキャプテンは、単純にメンバーの中で「一番偉い人」というわけではありません。
グループを代表し、メンバーをまとめ、乃木坂46という組織を次の世代につなぐ役割を担っています。
大人数で活動する乃木坂46では、メンバー全員が同じ考え方をしているわけではありません。
年齢も違えば、加入した時期も違い、性格や活動への向き合い方もそれぞれ異なります。
そのため、キャプテンにはメンバーの状況を把握し、グループを一つにまとめる力が求められます。
キャプテンは、乃木坂46を代表してコメントする場面も多くあります。
ライブやイベント、テレビ番組などでグループについて話す際には、キャプテンがメンバーを代表することがあります。
そのため、リーダーシップだけでなく、自分たちの考えやグループの魅力を言葉で伝える能力も重要です。
現在の乃木坂46では、後輩メンバーを支えることも重要な役割です。
特に5期生、6期生が中心となっていく現在は、先輩から後輩へ乃木坂46の文化や伝統を引き継ぐ必要があります。
梅澤美波から菅原咲月へキャプテンが引き継がれたことも、その象徴といえるでしょう。
キャプテンには、自分自身がグループを引っ張るだけでなく、その先の世代へバトンを渡す役割もあります。
桜井玲香から秋元真夏へ。
秋元真夏から梅澤美波へ。
そして梅澤美波から菅原咲月へ。
このように、乃木坂46ではキャプテンの交代そのものが世代交代の象徴になっています。
乃木坂46の次期キャプテンについて考える場合、単純に「人気のあるメンバー」や「センター候補のメンバー」を挙げればいいわけではありません。
キャプテンとエースでは求められる役割が大きく異なるからです。
エースには、歌やダンス、ビジュアル、人気、センターとしての存在感などが求められます。
一方でキャプテンには、メンバーをまとめる力や周囲への気配り、コミュニケーション能力、責任感などが重要になります。
これまでの乃木坂46でも、必ずしも「人気ナンバーワンのメンバー」がキャプテンになってきたわけではありません。
そのため、次期キャプテンを予想する際には、「このメンバーならグループをまとめられそう」という性格や特性が大きなポイントになります。
5期生のキャプテン候補を考えるうえで、最も重要なのが菅原咲月です。
実際、5期生が加入して以降、ファンの間でキャプテン候補として名前が挙がることが多かったのは菅原咲月でした。
これは単純な人気だけが理由ではありません。
菅原咲月は、メンバーとのコミュニケーション能力や周囲を見る力、落ち着いた受け答えなど、グループをまとめる立場に向いていると考えられてきました。
さらに2024年12月には副キャプテンに就任。
その後、2026年5月22日から4代目キャプテンとなったことで、結果的にファンの間で以前から語られていた「菅原咲月キャプテン」という予想が現実になりました。
この流れを考えると、5期生については、現在のところ「菅原咲月の次に誰がキャプテン候補なのか」というところまで明確に名前が挙がっている状況ではありません。
冨里奈央や小川彩などは将来の乃木坂46を担う重要なメンバーですが、それだけで「次期キャプテン候補」と考えるのは適切ではないでしょう。
特に小川彩は5期生最年少であり、冨里奈央も若い世代のメンバーです。
人気や将来性とキャプテン適性は別の話なので、現時点ではキャプテン候補として無理に名前を挙げる必要はありません。
一方、6期生の中で次期キャプテン候補として注目したいのが、長嶋凛桜です。
長嶋凛桜は2007年5月25日生まれで、菅原咲月より年下のメンバーです。
6期生には今後の乃木坂46を担うエース候補が複数いますが、エース候補とキャプテン候補は必ずしも同じではありません。
キャプテン候補として重要なのは、センターとして目立つことよりも、メンバーとの関係性や周囲への気配り、グループ全体を見渡せる存在感などです。
その点で、6期生の中では長嶋凛桜が将来的なキャプテン候補として名前が挙がる可能性があります。
もちろん、6期生はまだ加入して間もない世代です。
そのため、現時点で「長嶋凛桜が次期キャプテンになる」と断定することはできません。
しかし、今後活動経験を積み、後輩や同期から信頼される存在になっていけば、将来的にキャプテンを任される可能性は十分に考えられます。
次期キャプテンを予想する際には、ここを混同しないことが重要です。
例えば、6期生の中には将来的にセンターやエースとして期待されるメンバーがいます。
しかし、エースに求められる能力とキャプテンに求められる能力は同じではありません。
エースはグループの「顔」として前に立つ存在。
キャプテンはメンバーをまとめ、グループ全体を支える存在です。
歴代キャプテンを見ても、桜井玲香、秋元真夏、梅澤美波、菅原咲月と、それぞれの時代のエースとは異なる役割を担ってきました。
だからこそ、次期キャプテン候補を考える場合には、センター経験や人気だけではなく、「メンバーから信頼されるタイプなのか」「周囲を見て行動できるのか」「グループ全体を考えられるのか」といった部分を見る必要があります。
今後、次期キャプテンを予想するうえで特に注目したいのが、副キャプテンです。
菅原咲月自身も、2024年12月に副キャプテンを経験した後、2026年5月に4代目キャプテンへ就任しました。
そのため、今後新たに副キャプテンが選ばれることがあれば、そのメンバーは将来的なキャプテン候補として注目される可能性があります。
ただし、副キャプテンになったからといって必ずキャプテンになるわけではありません。
最終的には、その時点でのメンバー構成やグループの状況、本人の適性などを含めて判断されることになるでしょう。
2026年8月時点で、菅原咲月の次のキャプテンを予想するなら、5期生から無理に候補を挙げるよりも、6期生の長嶋凛桜に注目する見方が自然でしょう。
菅原咲月はまだ20歳で、4代目キャプテンに就任したばかりです。
そのため、実際に次のキャプテンが必要になるのはかなり先になる可能性があります。
その頃には、現在の6期生がグループの中核を担う世代になっている可能性も十分にあります。
もちろん、これはあくまで2026年8月時点でのファン目線の予想です。
今後の活動によって評価は大きく変わる可能性がありますが、「エース候補」ではなく「キャプテンとしての適性」という視点で見ると、6期生では長嶋凛桜が注目される存在といえるでしょう。
もちろん、これらはあくまで2026年8月時点での予想です。