乃木坂5期生だけでなく、坂道グループには高い教育水準を持つメンバーが多くなっています。
東京の名門女子高出身のメンバーやMENSAの会員になっているメンバーもいます。
さらに活動が忙しいにもかかわらず、東京藝術大学という難しい大学に入学したメンバーもいます。
この記事では坂道グループの中で特にエリートと言える高学歴なメンバー10名を紹介します。
坂道グループの中でエリートと呼ばれる高学歴メンバー10人
それでは坂道グループの中でも高学歴なメンバーを紹介していきます。
現役メンバーだけではなく、卒業生からも特に印象深い方は紹介したいと思います。今回は「高学歴」を中心に紹介していきたいと思います。
池田瑛紗
乃木坂46の5期生として活躍する池田瑛紗さんは、高い学歴と才能を兼ね備えた人気メンバーです。
池田さんは、偏差値70以上の名門校である女子学院高等学校を卒業し、2023年3月には難関の東京藝術大学美術学部に一般試験で合格したことを発表しました。
東京藝術大学は国内でもトップレベルの芸術大学で、美術学部の偏差値は65.5とされています。また、池田さんが合格した乃木坂465期生のオーディションは7987倍という史上最高の倍率でした。
このように、芸能界でも稀有なほどの天才ぶりを見せる池田さんですが、その活動ぶりも驚くべきものがあります。
例えば、藝大受験の2日前には5期生単独ライブに出演し、センターを務めたり、受験翌日には先輩メンバーの卒業セレモニーに参加したりしていました。ファンからは「どうやってそんなに忙しいスケジュールをこなしているのか」と感心されています。
乃木坂46のメンバーからメッセージが届くアプリ『乃木坂46メッセージ』では、5期生の池田瑛紗さんが他のメンバーを圧倒するほどにメッセージ送信数やブログ更新数が多いことがわかっています。
受験生だった2月にもほとんど毎日ブログを更新したり、1日にたくさんのメッセージを送ったりしていたので、ファンは驚きと感動でいっぱいだったでしょう。
受験を経験した人ならわかると思いますが、この忙しい時期に難関の東京藝術大学に合格するのは本当にすごいことです。
池田さんは自分のブログで、東京藝術大学は学生時代から憧れて何度も挑戦し続けた場所であり、乃木坂46に応募したのも浪人中だったと明かしています。
そして、乃木坂46で活動しながら大学に通うことは自分にとっても乃木坂46にとっても大きな意味があると信じているとコメントしています。
ファンからも「アイドルと学生の両立は大変だけど応援してる」という声が多く寄せられています。池田さんの夢が叶ったことは素晴らしいことですし、ファンとしても心から祝福してあげたいですね。
賀喜遥香
乃木坂46の4期生で、今やグループのエースとして注目されている賀喜遥香さんは、高学歴のアイドルとしても知られています。
賀喜さんが通っていたのは、栃木県立宇都宮女子高校という全国でも有名な進学校でした。この高校は1875年に開校した伝統校で、偏差値は70以上と言われています。
2021年の進学実績では、東京大学や一橋大学などの難関大学に多数の卒業生が進んでいます。しかし賀喜さんは勉強が苦手で、先生に注意されるのが嫌だったそうです。
そんな賀喜さんは高校2年生の時に、自分を変えたいと思って 乃木坂46のオーディションに応募しました。
乃木坂46の4期生の中でもエースとして輝いている賀喜遥香さんは、高学歴のアイドルとしても有名です。
賀喜さんは栃木県立宇都宮女子高校という全国屈指の進学校に入学しましたが、乃木坂46に加入するために上京しました。上京後は通信制の目黒日本大学高校に通っていました。
この高校は乃木坂46のメンバーが多数在籍していることで知られています。賀喜さんは勉強が苦手ではなく、クイズ番組にもよく出演しています。
冠番組の「乃木坂工事中」での企画である頭NO王では惜しくもTOP5を逃すも、6位につける活躍しています。
クイズ番組のネプリーグでは、乃木坂のインテリメンバーとして知識や判断力を発揮しています。賀喜さんは性格も真面目で優しく、乃木坂の天才と呼ばれるメンバーです。
賀喜さんは今後も乃木坂を引っ張っていくエースとして、ますます人気が上がることでしょう。
影山優佳
日向坂46の影山優佳さんは、高い知能指数（IQ）を持つ天才アイドルとして話題になっています。
影山さんは筑波大付属高校という偏差値78の名門校を卒業し、東京大学を目指していました。 しかし、体調不良で受験に失敗しました。
それでも影山さんは諦めずに、自分の頭の回転の速さや多面的な視点を活かす方法を探しました。 そして、全人口の上位2%しか入れない高IQ団体「MENSA」の審査に挑戦し、見事に合格しました。
影山さんはInstagramで合格証明を公開し、自分の肩書きとしてMENSA会員であることを明かしました。
影山さんはクイズ番組東大王で活躍した鈴木光さんと同じ高校出身で、クイズ番組にも出演しています。 影山さんは日向坂46の中でも天才と呼ばれるメンバーで、ファンからの注目が高まっています。
影山さんは筑波大付属高校を卒業した後、東京大学を目指しましたが、体調不良で断念しました。しかし、その後MENSAの会員になるなど、自分の知性を活かす方法を見つけました。
影山さんは日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」で学力テストに挑戦し、「シンかしこ女王」の称号を獲得しました。メンバーからも天才と認められています。
日向坂46の影山優佳さんは、高学歴と高IQだけでなく、サッカーの知識も豊富な天才アイドルです。
影山さんはサッカーが大好きで、サッカー番組やサッカーワールドカップの中継にも出演していて、元日本代表の内田篤人さんや本田圭佑さんからも、影山さんのサッカー解説に感心されています。
影山さんはアイドル界ナンバー1のサッカー通と言われており、サッカーファンからも注目されています。
黒見明香
乃木坂46の黒見明香さんは、高学歴と3カ国語を話せる天才アイドルです。
黒見さんは香港出身で、レイチェルというミドルネームを持ちます。広東語や英語も堪能で、坂道合同オーディションでは多言語で自己紹介をしました。
黒見さんは早稲田実業学校を卒業した後、早稲田大学に進学しました。現在は偏差値70以上の名門大学で勉強しながら、乃木坂46の4期生として活動しています。
黒見さんは26thシングルの個人PV「天才なんて、」で、自分の才能について歌っています。外国人のファンからも支持されており、語学好きでグローバルな人材です。
黒見さんは才色兼備なハイスペックアイドルとして、今後もさらなる活躍が期待されます。
北川悠里
乃木坂46の北川悠理さんは、慶應義塾大学に在学する高学歴アイドルです。
北川さんはカリフォルニア州で生まれた英語力の持ち主で、英検1級も取得しています。
北川さんは高校時代にAKB48のドラフト会議に参加しましたが、交渉を辞退しました。その理由は明かしてはいないのですが、乃木坂加入後に「親の反対がずっとあったがやっと説得できた」と後に明かしています。
北川さんは乃木坂46の4期生として加入後、その頭脳を活かしてクイズ番組で活躍しています。『ネプリーグ』では全問正解パーフェクトを達成し、『東大王』では難読漢字クイズで見事な回答をしました。
北川さんは英語力やクイズ力で注目されるハイスペックアイドルとして、乃木坂46の未来を担うメンバーです。
長濱ねる
欅坂46の元メンバーである長濱ねるさんは、アイドルとして活躍する前から優秀な学生として知られていました。
長濱さんが通っていたのは長崎西高校という長崎県でトップクラスの進学校で、偏差値は70と言われています。この高校は中高一貫ではなく、高校から入学するためには厳しい入試を突破しなければなりません。
長濱さんはその中でも頭角を現し、高校1年生と2年生の時には「全国高等学校クイズ選手権」に出場しました。このクイズ大会は毎年夏に行われる全国規模の知識競技で、長濱さんは2年連続で長崎県大会の決勝戦に進出しました。
決勝戦では早押し問題で正解するという離れ業を見せました。長濱さんは自分の実力を運によるものだと謙遜していましたが、それは決してそうではありませんでした。
長濱さんは朝4時に起きて勉強を始めることもありましたし、休日には16時間以上も勉強に励むこともありました。そのような努力の結果、長濱さんは高い学力を身につけたのです。
長濱ねるさんは、高校を卒業したら空港のグランドスタッフになりたいという夢を抱いていましたが、周囲の期待に応えるために大学への進学を考えていました。
しかし、自分のやりたいことを見つけたいという気持ちから、欅坂46のオーディションに応募しました。
オーディションでは1次審査、2次審査を無事に通過しましたが、3次審査の前に母親に連れ戻されてしまいました。
母親は芸能界に反対しており、長濱さんがオーディションに合格するとは思っていなかったのです。
長崎に帰った長濱さんは泣きながら父親にオーディションのことを話しました。父親は長濱さんの気持ちを理解し、オーディションスタッフと交渉して、アンダーグループとして欅坂46に加入することができるようになりました。
その後、けやき坂46（現在の日向坂46）の初期メンバーとしても活動しました。長濱さんは学業とアイドル活動を両立させるために、努力と根性を見せ続けています。
彼女の夢への挑戦と成長の物語は感動的ですね。
松村沙友理
元乃木坂46の松村沙友理さんは、高い学歴を持っています。
松村さんは、偏差値63のⅡ類コースにあたる普通科に通っていた大阪桐蔭高校を卒業しています。
この高校は、野球部が甲子園に出場することで有名ですが、中高一貫で優秀な進学校でもあります。松村さんは、この高校に一般入試で合格したそうです。
乃木坂46のラジオ番組で、自分のレベルに合った学校だったから受験したと話していましたが、それは普段から勉強する習慣があったからでしょう。インタビューでは、高校時代は一年中勉強していたと明かしています。
月曜日から土曜日は授業に出席し、日曜日は教室で自習していたといいます。お盆休みや正月も学校に通っていたほどです。その理由は、大阪大学医学部保健学科看護学専攻に進むことを目指していたからです。大阪大学は難関大学ですね。
高校を卒業した後も、松村さんは予備校に通って勉強を続けていましたが、思うように成績が上がらず、他の道にも挑戦しようと決心しました。
そこで乃木坂46のオーディションに応募し、見事一発合格を果たしました。その後は選抜メンバーとして乃木坂46を引っ張る存在になりました。
現在は乃木坂46を卒業し、女優として活躍しています。
原田葵
櫻坂46の元メンバーである原田葵さんは、高い学力を持っていることでも知られています。
東京都にある名門女子校の吉祥女子高等学校を卒業した後、法政大学に入学したのです。
欅坂46として活動していた時には、自身の冠番組「欅って、書けない？」で行われた持ち物チェックで、難解な数学の問題集が見つかり話題になりました。
原田さんは受験について、「スタートが遅かったけど、芸能活動を通して自分だけの経験ができたから前向きに頑張った」と語っています。
大学生としても、「休んだ分はしっかり勉強して、授業とリハーサルの両立を迷惑をかけないように頑張る」と意欲的なコメントを残しています。
原田さんは今年4月からフジテレビのアナウンサーとして活躍する予定で、新しい一面を見せてくれることでしょう。
松田好花
日向坂46のメンバーである松田好花さんは、京都府出身の才女です。松田さんは、1896年に開校した歴史ある名門校、同志社高等学校を卒業しています。
同志社高校は、偏差値が72と関西でもトップクラスの難関校であり、政財官界に多くの著名人を送り出してきた学校として知られています。
松田さんは高校時代にNHK Eテレの教育番組「社会と情報」にレギュラー出演し、その知性と魅力で視聴者から好評を得ていました。
ファンからは「松田さんの頭の良さが際立っていた」 「教養豊かな話し方が素敵だった」という声が多く寄せられていました。
松田さんは現在、大学生ですが、どこの大学に通っているかは公表していません。
しかし、2021年1月に放送されたテレビ番組「CHOTeN～今週誰を予測する？～」で、大学が京都にあることや、芸能活動と勉強の両立に苦労して休学中であることを明かしています。
松田さんは同志社系列の中高一貫校に通っていたことや、東京での活動をしながら他大学に受験するのは困難だったことを考えると、内部進学で同志社大学に入学した可能性が高いと推測されます。
松田さんは、学業や芸能以外にも様々な分野で才能を発揮しています。
例えば、英語や中国語などの語学力や、ピアノやギターなどの楽器演奏などです。松田さんの持つ
豊富な知識や経験は、彼女のキャリアにおいて大きな強みとなっています。
今後も松田さんのさらなる活躍に注目が集まります。
市來玲奈
市來玲奈さんは、乃木坂46の元メンバーであり、現在は日本テレビのアナウンサーとして活躍しています。
市來さんは、早稲田大学の付属高校である早稲田大学本庄高等学校を卒業し、そのまま早稲田大学文学部に内部進学しました。
早稲田大学本庄高等学校は、偏差値75という難関校で、卒業生のほとんどが早稲田大学に進学します。
市來さんは、高校時代から乃木坂46のメンバーとして活動していましたが、大学1年生の7月にグループを卒業しました。
その理由は、「大学の勉強は思ったほど甘くなかった」ということでした。
市來さんは、芸能活動を続けながらも、小学生からの夢だったアナウンサーになることを目指しました。そして、2018年に日本テレビからアナウンサー職の内定を得ました。
市來さんは、「大学をまずきちんと卒業するということが自分の学生生活におけるけじめでもある」と語り、卒論を提出して袴姿で卒業式に出席しました。
日本テレビに入社後、市來さんは人気番組「行列のできる法律相談所」や「ニュース0」などに出演し、元アイドルのアナウンサーとして注目されています。
まとめ
今回は、優秀な学歴や才能を持つ坂道グループのメンバー10人をご紹介しました。
彼女たちは、バラエティやニュースなどさまざまな番組で活躍しており、現場での切り替えの速さや知的な発言に、彼女たちの頭脳の高さを見せています。
これからも彼女たちの活躍に目が離せませんね！
