2016年に「ひらがなけやき」として活動を開始し、2019年に「日向坂46」と改名しました。このグループの多くのメンバーは、ドラマやバラエティ番組、モデルとしても活躍しています。
特に、バラエティ番組では、他のアイドルとは比較にならないくらい前向きで、挑戦的な姿勢を見せ、世間を驚かせています。
今回は、バラエティ番組が大好きな日向坂46の中でも、お嬢様キャラクターのメンバーを紹介したいと思います。
彼女たちは実はお嬢様!? 日向坂46メンバー6人の知られざる素顔
それでは早速実はお嬢様なのでは？と思われる6人のメンバーを紹介します。
オードリー若林さんに良く「育ちがいい」と言われている日向坂46のメンバーですが、その中でもエピソードを聞いていると「お嬢様なんじゃないの？」と思われるエピソードが多いメンバーをご紹介します。ゆっくり確認しながら下に下がっていくようにして下さい。
潮紗理奈
最初に紹介するのは、潮紗理奈さんです。彼女は欅坂46のアンダーグループである「ひらがなけやき」の1期生メンバーとして、2016年に加入しました。彼女は、日向坂46のメンバーやファンから「聖母」と呼ばれるほど、丁寧な言葉遣いや行動から育ちの良さが伺えます。
彼女は2022年には舞台「フラガール‐dance for smile-」の主演として抜擢され、アイドル活動以外でも注目を集めています。
潮さんは、神奈川県横浜市で育ち、親の仕事の関係でインドネシアに住んでいたこともあります。過去にはクラシックバレエを習っており、過去のエピソードトークでは、「髪の毛を染めたことがなく、パーマをかけたことがない」というお嬢様と伺える発言がありました。
「欅って書けない」の番組で、潮さんの祖父母宅の庭が公開され、MCのハライチ澤部さんと土田さんがその庭を見て驚愕し、つっこむほどの豪邸であることが判明しました。同じ日向坂46のメンバーたちからも、潮さんの自宅が豪邸であるという証言があります。
それにもかかわらず、潮さんは謙虚に否定していますが、それがまたお嬢様と思わせる余裕ある反応だと、ファンの間で話題になっています。潮さんは日向坂46の中でもお姉さんメンバーであり、聖母として今後もメンバーやファンを癒してほしいですね。
佐々木美玲
次に紹介するのは、佐々木美玲さんです。佐々木さんは2016年にオーディションに合格し、日向坂46の1期生として活躍しています。
ひらがなけやき時代には、2018年3月に発売された欅坂46の「ガラスを割れ」のカップリング曲「イマニミテイロ」で初のセンターを経験し、ひらがなけやき初の単独アルバム「走り出す瞬間」ではリード曲の「期待していない自分」でセンターに抜擢され、グループを牽引してきました。
日向坂46に改名後も、2020年に雑誌「non-no」の専属モデルに起用されたり、日テレ系情報番組「ZIP!」内の「流行ニュース キテルネ！」でリポーターを務めたり、アイドル活動だけでなく、様々な分野に挑戦しています。
佐々木さんは、1stアルバム「ひなたざか」のリード曲「アザトカワイイ」で、約2年3カ月ぶりにセンターを務めました。佐々木さんは幼少期から、バイオリンやサックス、アコースティックギターなど、一般的な家庭では珍しい習い事をしていたことが明らかになり、お嬢様だと噂されています。
また、佐々木さんは帰国子女であり、幼少期に台湾に4年ほど滞在していたということもあって、これもまたお嬢様と見なされる要因になっているようです。
佐々木さんは、多くのドラマや映画に出演するなど、活躍の場を広げています。そして2023年3月、ミュージカル「SPY×FAMILY」のヨル役に大抜擢されました。今後も佐々木さんの様々な挑戦に注目が集まります。
高瀬愛奈
次に紹介するのは高瀬愛奈さんです。2016年にひらがなけやき坂46のオーディションに合格し、その後日向坂46へ改名してグループを支えています。
高瀬さんは「まなふぃ」という愛称で親しまれ、メンバーの中ではボケが多いグループの中で貴重なつっこみ担当として知られています。特に加藤史帆さんとは共演NGの関係であり、バラエティ番組やラジオ番組でよく対立しています。
高瀬さんはイギリスでの生活経験があり、帰国子女として知られています。小学生の時に渡英し、バイオリンの習い事や、ひらがなけやきのお披露目会でフルートを演奏するなど、楽器を熟知していることも見せています。英語も流暢に話すことができます。
バラエティ番組でもその才能を発揮し、すでに終了していますが、卒業した渡邉美穂さんの後継者としてテレビ東京系列の「CHOTen∼今週、誰を予想する？∼」にレギュラー出演していました。今後の活躍にも注目ですね。
金村美玖
次に紹介するのは金村美玖さんです。金村さんは2017年の追加メンバーオーディションで合格し、2期生としてアイドルデビューを果たしました。彼女のキャッチコピーである「金村美玖を推すしかない！」からも、お寿司が大好きなことがわかります。
彼女は「おすし」や「ミクティ」といった個性的なあだ名でも知られています。
さらに、彼女は2020年にはファッション雑誌「bis」の専属モデルに抜擢され、2021年には6枚目のシングル「ってか」でセンターを務め、一躍エースメンバーとして注目されました。
また、2020年には渡邉美穂さんと丹生明里さんと共に埼玉出身3人でラジオ番組「ベルクpresents日向坂46の余計な事までやりましょう！」のパーソナリティを務めたほか、2021年にはジェニーハイの「夏嵐」という楽曲のMVで主演を務めるなど、様々な場面で活躍しています。
また、彼女は多趣味であり、日々様々なことにチャレンジしています。そこから見える彼女のお嬢様エピソードにはいくつかのものがあります。金村さんの趣味の一つはカメラで、主にSONYのカメラを使用しています。
カメラとレンズを合わせると何十万円もする高価なものをしっかりと使いこなしています。また、状況や持ち運びのことも考えてNIKONやオリンパスのカメラを使い分けており、最近ではフィルムカメラにも挑戦しています。
金村さんは、メンバーの素の表情を撮る「みくふぉと」で活躍しており、今後も期待されています。
金村さんは、「日向坂で会いましょう」という番組の企画で、朝のルーティーンを公開し、「朝食でステーキやチーズハットグやカレーをガッツリ食べる」というエピソードを披露しました。この話を聞いたオードリーの若林さんからは、「大富豪のやることじゃん！」とツッコミが入りました。
金村さんは楽器の演奏にも堪能で、数多くの番組でアルトサックスを演奏してきました。また、コロナ自粛期間中には電子ドラムを購入し、以前「HINABINGO！」で演奏したこともありましたが、最近はドラムをほとんど触っていないようです。
このことから、「金村さんは楽器ができる、家にドラムがある、実家は防音対策がしっかりしているのでは？」と考えられます。
昨年末には1st写真集「羅針盤」を発売し、さらなる進化を遂げている金村さんは、日向坂46の中心メンバーとしてグループを引っ張っていくことは間違いありません。今後の活躍にも注目です。
松田好花
次に紹介するのは、松田好花さんです。松田さんは、日向坂46の2期生メンバーで、金村さんと同様に、ひらがなけやき追加メンバーオーディションに合格し、2017年にアイドルデビューを果たしました。松田さんは、はんなりとした性格で、京都府出身のメンバーの一人です。
彼女は「このちゃん」「まつだこ」という愛称で親しまれています。日向坂46の活動では、3枚目シングル「こんなに好きになっちゃっていいの？」から、2列目のポジションとして選ばれることが多く、近々フロントに上がってくるのではないかとも言われています。
彼女は、テレビやラジオでも活躍し、2021年10月からは、「ひなこいpresents日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」のパーソナリティーや、2022年には朝のバラエティ番組「ラヴィット！」の8から9月のマンスリー担当、そして2023年には朝の情報番組「THE TIME」の火曜日担当に選ばれるなど、多くの番組に出演しています。
松田さんは感情が豊かで、様々な番組で泣いてしまうこともしばしばあり、クイズ番組「ラヴィット！」でもほぼ大喜利状態のクイズに１発で正解を出して涙することもありました。
MCである麒麟の川島さんや共演しているぼる塾の3人を困惑させる何とも面白い展開を作ってしまったため、この出来事は2022年「視聴者が選ぶ月曜日の最も忘れられないラビットMWL」に選ばれるなど、しっかりと爪痕を残しています。
そんな松田さんには「お嬢様じゃないか？」思わせる様々なエピソードがあります。まずは、幼少期から約15年間クラシックバレエを習っており、その特技を番組でも披露しています。
また、楽器も得意であり、富田鈴花さんとのコンビ「花ちゃんず」ではギターで弾き語りライブを行うなど、多才に溢れています。
部活動では和太鼓や軽音楽も経験し、番組でも披露することがありました。また、自宅での映像が防音室となっていたことから、ファンの中で「どんだけ広い家なんだ！」と話題になりました。
松田さんは過去に美人なお姉さんと踊る「恋ダンス」の動画をアップしたことがあったため、自宅が豪邸であることが確定しました。
勉強面でも幼少期には九九を覚えていたとのことで、学力テスト企画でも活躍しました。努力家の松田さんは、これからもグループを引っ張っていくメンバーの一人になることは間違いありません。
森本茉莉
ここで最後にご紹介するのは、森本茉利さんです。森本さんは2018年に開催された坂道合同オーディションに合格したものの、グループには配属されず、研修生として活動を始めました。
その後、研修生としてライブなどを経験し、2020年2月に髙橋未來虹さんや山口陽世さんと共に、新3期生として日向坂46に配属されました。
「ひなたざか」というアルバムのリード曲「アザトカワイイ」から参加し、上村ひなのさんを含めた3期生の楽曲も人気を博しています。森本さんは、独特なワードセンスや発想力を持ち、バラエティ番組でも活躍しています。
例えば、「日向坂で会いましょう」では、リモートになってしまったため、押しボタンに「天才」と書かれた紙を貼ったり、手にボンドを塗って遊んだりと、様々な奇行を見せてファンを魅了しています。
そんな森本さんにも、お嬢様と思われるエピソードがいくつかあります。まずは、メンバーたちが証言していることから、森本さんの自宅が豪邸であるということが挙げられます。
ラジオなどで、森本さんの自宅に行った多くのメンバーが「豪邸だった」と話しており、自宅の中にはジムやサウナ、卓球台などがあるということが証言されています。一般家庭では考えられないほどの大きな自宅であると推測されます。
また、森本さんの名前の「茉利」は、フランスで過ごした幼少期の名残で、最寄り駅が「jasmin駅」であったことから由来しているというエピソードがあります。ちなみに、jasmin駅周辺の物件は相当家賃が高いと言われています。
一方で、森本さんは自身の携帯の充電コードを一つしか持っておらず、深夜にわざわざ起きて充電コードを付け替えるなど、倹約家であることも明かされています。その後同情したキャプテンの佐々木久美さんから新しい充電コードを買ってもらっています。
さらに、ボロボロのローファーを長く使っていることから、あまりお金持ちとは思われないエピソードもあります。森本さんは、数々の奇行が垣間見えるようになってきて、やばい人と認定されつつある一方で、独特なワードセンスや発想力があり、バラエティ番組でも活躍しています。
今後の彼女の活躍がますます注目されることでしょう。
まとめ
この記事では、日向坂46の6人のお嬢様メンバーを紹介しました。彼女たちは幼少期から多彩な習い事を経験しており、多才な才能を持っています。
彼女たちはお嬢様キャラを出しているわけではありませんが、どこか上品で魅力的な雰囲気を持っています。彼女たちはバラエティ番組にも積極的に出演し、その一面も魅力の一つです。
新しい4期生が日向坂46に加わる中で、今後もお嬢様メンバーが出現するかもしれません。私たちは彼女たちの活躍を引き続き注目していきたいと思います。
