最新のアイドルグループ、日向坂46は、新たな4期生の加入によりますます勢いを増しています。彼女たちの8作目となるシングル「月と星が踊るmidnight」が発売され、史上初となるデビューシングルからの8作連続で初週売上が40万枚を超えるという快挙を達成しました。この記録はまだ記憶に新しいですね。
彼女たちは、アイドルとしてビジュアルやダンススキルを磨くだけでなく、真摯に歌に取り組む姿勢も見せています。その結果、グループ全体としての活躍だけでなく、個々のスキルも兼ね備えている日向坂46のメンバーたちは、4年連続で紅白歌合戦に出場するなど、多くの成功を収めています。
彼女たちの中でも特に歌唱力が高いメンバーは誰なのでしょうか。今回は、歌唱力が高く評価されている日向坂46のメンバー7人をご紹介します。
それでは日向坂46の実力派の歌が上手いメンバーを7人ご紹介していきます。ファンの方々には納得の7人だとは思いますが、誰が入っているのか少しずつ下がりながら確認していただければと思います。
最初に紹介するのは、齊藤京子さんです。中学生の頃から歌手になることを夢見て、様々なオーディションに応募してきましたが、全て不合格。そんな時に、ひらがなけやきのオーディションにダメ元で応募し、見事合格しました。
もともとはソロ歌手を目指していた齊藤さんですが、日向坂46の中でも最も歌が上手いと言われています。可愛らしいビジュアルとは異なり、ハスキーな低音ボイスで、アイドルっぽくないと好評です。
また、一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「thefirsttake」では、日向坂46の7thシングル「僕なんか」のスペシャルアレンジをソロで披露。アイドルグループの楽曲らしさがなくなり、完璧に自分のものにしていた齊藤さん。主人公のネガティブな感情が乗り、力強くも切なく歌い上げました。
齊藤さんが、テレビ番組「千鳥の鬼連チャン」の人気コーナー「サビだけカラオケ」に出演し、見事な歌声で8連続成功を収めました。スタジオにいたお笑いコンビの千鳥とかまいたちからは、「めっちゃうまいやん」「安定してる」と絶賛され、ファンからも「まさに天使の歌声」「やっぱり日向坂46で歌といったらきょんこだね」と大きな反響を呼びました。
さらに、齊藤さんは日向坂46の8thシングル「月と星が踊るmidnight」でセンターに抜擢され、歌姫としての実力を発揮しています。彼女は公式ブログで、歌を自分の武器にして仕事を得られるような存在になりたいという強い気持ちを綴り、歌に向き合う覚悟を持っています。このような決意を持っている彼女の、ソロデビューする日も近いかもしれませんね。
次に紹介するメンバーは、佐々木美玲さんです。愛称は「みーぱん」と呼ばれ、表題曲では常連のフロントメンバーです。佐々木さんは女の子らしいふんわりとした雰囲気がありますが、有吉ゼミの激辛チャレンジでは2度も制限時間内に完食し、根性があることで有名です。
また、彼女は歌が上手いメンバーのひとりと言われています。佐々木さんは、加藤史帆さん、佐々木久美さん、富田鈴花さんと共にYouTubeチャンネル「thefirsttake」に登場し、「ドレミソラシド」のストリングスアレンジを披露しました。ファンからは、「みーぱんの温かくて柔らかい歌声が好き」「4人の歌声のハーモニーが素敵すぎて感動した」と大絶賛されました。
そして、佐々木さんは歌唱時の表情も素晴らしいのです。楽しそうな表情から切ない表情まで、パフォーマンス時の佐々木さんはまさに女優のようです。彼女は楽曲に込められた様々な感情を見事に表現しています。実は、単独で演技の仕事も経験している佐々木さん。彼女は今後、日向坂46にとって良い刺激を与えるメンバーになることでしょう。
次にご紹介するのは、日向坂46の1期生である加藤史帆さんです。加藤さんは、5thシングル「君しか勝たん」でセンターポジションに抜擢されるなど、日向坂46の中心メンバーの一人として活躍しています。
加藤さんは、2018年にAKB48のシングル「ジャーバージャ」のカップリング曲「国境のない時代」にひらがなけやきから唯一選抜された実力者でもあります。彼女は、音楽だけでなく、バラエティ番組やドラマなどでも活躍しており、その個性的なキャラクターで多くのファンを魅了しています。加藤さんの表現力や歌唱力は素晴らしく、日向坂46にとって貴重な存在です。
加藤さんは、冠番組「日向坂で会いましょう」の2022年10月に放送された回で、ファンからのアンケートで、「歌唱力」が1位に選ばれました。加藤さんの歌唱力は、デビュー当時から高く評価され、艶のある声質と伸びのある高音が、日向坂46の歌の質を高めています。
特に、加藤さんのソロ曲「男友達だから」の美声は魅力的で、聴けばきっと加藤さんの虜になることでしょう。
次にご紹介するのは、影山優佳さんです。影山さんは、2023年1月に自身のインスタグラムで天才集団のMENSA（メンサ）に合格したことを発表し、話題になりました。MENSAは、人口の上位2％のIQを持つ者のみが入会できる狭き門であるとされています。
影山さんは、サッカー関連の仕事で注目を集めていますが、歌唱力も本物だと評判です。彼女の歌声は、一発撮りのYouTube動画「thefirsttake」で披露されており、日向坂46の「僕なんか」や「あざとかわいい」でも、感情表現や透明感に富んだ歌唱力が高く評価されています。特に、影山さんのしゃくりは、嫌味がなくクセになるとの声もあがっています。
影山さんは日向坂46の最終兵器とも言われ、クイズやサッカーだけでなく、歌でも注目を浴びる存在になるかもしれませんね。
しかし、先日卒業を発表した影山さんがこの先歌を歌う機会があるのかが気になりますが、その機会があった時にはぜひ世間に見つけられて欲しいですね。
次に紹介するのは、富田鈴花さんです。彼女は二期生メンバーで、「すーじー」の愛称で親しまれています。ベース、ギター、ピアノ、エレクトーンといった多彩な楽器が得意で、フリースタイル以外のラップにも熟練しています。
富田さんは、千鳥の鬼連チャンの人気コーナー「サビだけカラオケ」に過去2回挑戦し、2回連続で9連勝を達成しました。歴代のアイドル出演者の中で最高記録を保持しており、ピッチの安定性が抜群に高いことがわかります。
彼女は同期の松田好花さんと「花ちゃんズ」というユニットを組み、ギターの弾き語りを披露しています。また、日向坂46の歌姫、齊藤京子さんからは、「日向坂46の中で一番歌が上手い」と評価されています。彼女の多彩で個性的な才能をこれからも応援していきたいですね。
そして次に紹介するのは松田好花さんです。最近は何かあると涙腺が緩く涙を流しているようですが、高校時代はバンドでギターを弾いていました。松田さんと言えば、富田鈴花さんと組んでいる「花ちゃんズ」が有名です。
彼女たちの「まさか偶然…」が3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの」に収録されています。二人の異なる太さの歌声が見事にマッチし、アイドル界の実力派ユニットが誕生しました。
松田さんは過去にショールームやYouTubeで弾き語りを披露しています。その透き通る癒しのボイスと可愛らしいビジュアルに、ファンは虜になっています。バラエティ番組などでも積極的に活躍し、松田さんと富田さんのユニット活動にも期待が寄せられています。
最後にご紹介するのは上村ひなのさんです。上村さんは、大喜利力が高く、オードリーの若林さんも絶賛するほど、グループ1のワードセンスの持ち主として知られています。また、メンバーの誕生日には、オリジナルソングを送り、独特の歌詞でメンバーを驚かせることもあるそうです。
上村さんは歌も上手いと言われており、3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの」の中で披露されたソロ曲「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルが思い出せない」は、上村さんのために作られた曲です。
上村さんがグループに加入した当初、彼女は唯一の3期生でした。彼女のソロ曲は話題となり、YouTubeの再生回数は110万回を超えました。彼女は意外にも低くて力強い歌声を披露し、普段のおっとりしている雰囲気とのギャップにファンも驚きを隠せませんでした。
彼女の歌い方にはまだ少し不安定さが残っていますが、感情が伝わるポイントにもなっています。ファンたちは彼女がいつまでも少女のままでいてほしいと思っているかもしれませんが、これからの彼女の活躍に期待しています。
今回は、日向坂46の歌唱力が高いメンバー7人をご紹介しました。皆さんのお気に入りのメンバーは登場しましたか？同じグループに所属していても、声質や表現の仕方はそれぞれ異なるので、一人ひとりチェックしていくと新たな発見があるかもしれません。完璧な歌唱力が魅力のメンバーもいれば、完璧すぎないところが魅力的なメンバーもいます。そんな個性あふれる日向坂46のメンバーたちを、これからも応援していきたいですね。