この記事では人気アニメ「呪術廻戦」の中でも人気キャラである七海建人(ななみけんと)役の声優さんについてまとめてみました。
プロフィールや経歴、これまで担当してきたキャラなどいろいろな角度からチェックしています。七海建人役の声優さんについて詳しく知る事ができるので、少しずつ下がってしっかり確認して下さいね。
津田健次郎(つだけんじろう)。声優、俳優、ナレーター。愛称 ツダケン、けんちょ。1971年6月11日、双子座、O型、大阪出身、所属事務所 アンドステア。既婚、二人の子供がいます。
人気アニメ作品や洋画の吹き替え、テレビドラマのナレーションなど多方面で活躍しています。2020年声優アワード「主演男優賞」を受賞しています。心に残る低い声の持ち主です。映像の仕事ではダンディーなカッコ良さを見せてくれます。俳優は表現の奥深さ、難しさがあるといいます。朝ドラの「エール」のナレーションもやっていました。
津田さんの意外な一面に「しゅきでちゅ」の赤ちゃん言葉が可愛いというのがあります。その他に散髪動画が「鏡越しに目が合う」というので人気です。
呪術高専のOBで五条悟の一つ後輩です。等級は1級呪術師。年齢は27歳。髪型はオールバック、7:3分けの金髪。 母方の祖父がデンマーク人というクォーターです。服装は元サラリーマンなのでスーツを着用。メガネの形が変わっています。
普段はクールで責任感が強く、仕事も帰る時間には終わらせる性格です。正義感が強く、人を思いやる心の熱いところも見せます。好きな食べ物はパンで特にフランスパンで作ったサンドイッチが気に入っています。
七海さんの武器は包帯ぐるぐる巻きのナタです。術式は「とおかく呪法」。相手の長さを等分に分けて決めたところを弱点にして攻撃します。これはすさまじい威力のダメージを与えます。その他応用術で「がらがら」というのがあります。壁を破壊してすべてのがれきを武器にできるので、広域攻撃ができます。
一度は企業にいたせいかスーツ姿が決まっています。佇まいも品がある。脱サラ1級呪術師としてもかっこいい。先輩の五条さんが強いのにお茶らけているところがあるせいか、七海さんの冷静沈着さやミステリアスなところが目立って、本人まじめなのに言動が面白かったりする。
サラリーマンの七海さん「労働もクソ」、呪術師の七海さん「呪術師もクソ」と真面目に言っている。でも結局は才能、能力を取ったのがすごいです。呪霊相手に戦うのですから。
津田さんは他に『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で主人公のライバルとなる海馬 瀬人(かいば せと)役を担当しています。
海馬瀬人は幼少期に両親を失ってからどん底の中から実力で這い上がってきた、現役高校生で会社の社長を務めている文武両道のエリート。幼少期から波乱万丈な人生でしたが、養父の会社を実力で養父を失脚させて自ら社長となってからは徐々に悪の一面を持ち始め、非道な行いを続けるようになる。
主人公と何度か戦った時に「マインドクラッシュ」を受け心が砕け昏睡状態になりその後復活し、幼少期のいい心を取り戻す。と言ったとても重要なキャラクターを演じ切りました。
社会現象を起こしたアニメの重要なキャラを務めて以降は、「無職転生~異世界行ったら本気だす」オルステッドや「テニスの王子様」乾貞治、「炎炎ノ消防隊」ジョーカー、「宇宙兄弟」ビンセントホールドと言ったちょい役から重要な鍵となるキャラクターを幅広く務めています。
呪術廻戦の七海建人(ななみけんと)の声優 津田健次郎(つだけんじろう)さんについてまとめてみました。
呪術廻戦で主人公にとって重要なキャラである七海建人を演じていた津田さんは遊戯王のあの海馬瀬人を担当していたとは驚きですが、納得の実力派の方でした。今後はどういったキャラを担当されるのか楽しみですね。