2022年4月3日に日向坂46からの卒業を発表した渡邉美穂さんに対して、いろんなメンバーが色々な所で話しています。
ここでは松田好花さんがどういった話をしているかまとめてみました。
渡邉さんとは、同年齢ということもあり大変仲がよかった松田さん。卒業の報告は、電話を通じて耳にしたとのことでした。
しょっちゅう連絡を取り合っていた二人でしたが、電話で話をすることは滅多になかったようです。しかし、渡邉さんから「電話で話したい」と言われた時、松田さんは不安を感じていました。
実際にその不安は的中してしまいます。渡邉さんから卒業の話を聞いた松田さんは「そうなのか」という言葉しか、出てこなかったとのことです。
松田さんは渡邉さんのことを、とても尊敬していたようです。
ダンスはもちろん、TV出演した時の仕草やドラマでの芝居など、何事にも真摯に向き合う渡邉さんの姿に、毎度のごとく感銘を受けていたとのことでした。特に松田さんが尊敬を感じた出来事が「こんなに好きになっちゃっていいの?」という曲のダンスでの出来事です。
渡邉さんは、自分のダンスレッスンのみではなく、どのような立ち位置になったら全体的にバランス良く、綺麗に見えるかを常に意識していたとのことでした。自分と対称の立ち位置でダンスをするメンバーの動きをきちんと見ながら、レッスンをする渡邉さんの姿は、松田さんの心に響いたとのことです。
渡邉さんは日向坂46のグループの中で、何か物事をやるときに先陣をきって物事に取り組む存在だったと、松田さんは話されていました。
リーダーのような頼もしい存在なのかと思う反面、メンバーと楽しそうにはしゃいだり、渡邉さんは明るいムードメーカーのような存在でもあったとのことです。また、渡邉さんの真摯にダンスと向き合う姿を見て「メンバーはたくさんの刺激を感じていた」と松田さんは、話されていました。
日向坂46のグループ全体をファンの方や、ライブにきてくれたお客様が見た時に、どうやったら美しいダンスを見せれるかを常に考えて行動していた渡邉さん。その姿は、メンバーに強い向上心を与えていたとのことです。
松田さんは、セレモニーが行われる前から渡邉さんの卒業に対する寂しさが込み上げてきて、涙を必死に堪えていたとのことでした。
「今日の主役は美穂だから」と自分に言い聞かせていた松田さんでしたが、公演中耐えきれなくなり、涙が溢れてきてしまったとのことです。最初はこれから先、渡邉さんと一緒の舞台に立てなくなる寂しさでいっぱいだった松田さん。
しかし、楽しそうに公演を行う渡邉さんを見て、「明るく送ってあげたい」という気持ちに変化していったようです。「日向坂46を卒業して、人生の階段を登っていく渡邉さんを応援していきたい」と、松田さんは笑顔で話されていました。
松田さんと渡邉さんの仲の良さと、絆の深さを強く感じました。また、渡邉さんが松田さんはもちろん、日向坂46のメンバーからも愛される素敵な女性であることに魅力を感じました。私も渡邉美穂さんの活躍を心から応援していきたいと思います。