2025年3月、日向坂46の5期生として華々しくデビューした松尾桜さん。
神奈川県出身の彼女は、切れ長の猫目と透明感あふれるルックスで「小坂菜緒さんに似ている」と話題を呼び、デビュー前からSNS上で大きな注目を集めました。
特技はお菓子作りで、プロ顔負けのアイシングクッキーを披露するなど、料理の腕前も抜群。
さらに鹿島アントラーズの熱心なサポーターとしても知られ、多彩な魅力を持つ5期生です。
大学に通いながらアイドル活動を両立させる彼女の学生時代は、どのようなものだったのでしょうか。
プロフィール
基本情報
・名前:松尾桜(まつおさくら)
・生年月日:2005年6月8日
・年齢:20歳
・血液型:A型
・出身地:神奈川県
・星座:ふたご座
・所属:日向坂46(5期生)
・愛称:おさく、さくちー、さくらぶりー
・チャームポイント:猫目
松尾桜さんは2005年6月8日生まれで、神奈川県の出身です。
名前の「桜」は桜のように美しく咲き、人々を笑顔にできるようにという願いが込められています。
血液型はA型で、星座はふたご座。本人曰く「マイペースで動き出しが遅い性格」で、最初は人見知りですが、仲良くなると非常によく喋るタイプだと語っています。
チャームポイントは目で、よく「猫目」と言われることが多いそうです。
特技・趣味
松尾さんの最大の特技は料理、特にお菓子作りです。
オーディション時の紹介動画では、プロ顔負けのアイシングクッキーを披露し、その完成度の高さに「パティシエを目指していた?」と話題になりました。
母親がお菓子作りが得意だった影響で、幼い頃から料理に親しんできたそうです。
趣味はアニメ鑑賞、少女漫画、ぬいぐるみ集め、デジカメでの写真撮影、そしてサッカー観戦です。
特に鹿島アントラーズの熱心なサポーターで、2021年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞した荒木遼太郎選手のプレーを見たことがきっかけで、アントラーズを応援するようになったと明かしています。
アニメは『チェンソーマン』『ハイキュー』『ブルーロック』『賭ケグルイ』が好きで、少女漫画では『つばさとホタル』を筆頭に『日々蝶々』『山田くんとLv999の恋をする』を愛読しています。
写真撮影も趣味で、出かける際には必ずカメラを持参し、特にデジカメでの撮影を好んでいます。
中学時代には父親の一眼レフを借りて撮影していたこともあったそうです。
出身大学
それでは松尾さんが通っているであろう大学について紹介していきましょう。
大学での学生生活
・大学名:桜美林大学(有力情報)
・学年:大学2年生(2025年4月時点)
・学部・学科:不明
・偏差値:35~40(学部により異なる)
松尾桜さんは高校卒業後、大学に進学しています。
具体的な大学名については公表されていませんが、インターネット上では桜美林大学への在籍を示唆する情報があり、現時点では最も有力な候補となっています。
桜美林大学は東京都町田市にある私立大学で、学群制を採用し、語学と国際教育に力を入れている大学です。
松尾さん本人が「理系全般が苦手」「得意科目は地理」と語っていることから、文系の学部や学科に在籍している可能性が高いと考えられます。
一部では特技の料理が得意なことから製菓専門学校に通っているのではという憶測もありましたが、大学に通っていることは間違いありません。
大学とアイドル活動の両立
松尾さんは大学に通いながら日向坂46の活動を行っており、学業と芸能活動の両立に励んでいます。
ブログでは大学の友人たちとすぐに打ち解けた様子や、教室での笑顔、休み時間の何気ないやりとりなど、人懐っこい性格が感じられるエピソードも綴られています。
オーディションを受けたのも大学入学後で、学生生活がある程度落ち着いたタイミングだったと考えられます。
自分の進路としっかり向き合った上で、憧れだった日向坂46への道を選んだ姿勢がうかがえます。
日向坂46には中学時代に出会い、それ以来のファンでした。
特に「何度でも 何度でも」と「青春の馬」を繰り返し聴き、辛い時や元気がない時に支えられてきたと語っています。
「日向坂46がないと、このオーディションを受けていなかったかもしれない」と振り返るほど、グループへの思いは深いものがあります。
出身高校
続いて松尾さんが通っていた高校について紹介していきましょう。
高校の基本情報
・校名:不明(神奈川県内の高校と推測)
・所在地:神奈川県
・偏差値:不明
・在籍コース:普通科(推測)
・部活動:ダンス部(3年間)
松尾桜さんの出身高校については、現時点で公表されておらず特定もされていません。
神奈川県出身であることから、地元の神奈川県内の高校に通っていた可能性が高いと考えられます。
本人が大学に進学していることや、理系科目が苦手で地理が得意だったと語っていることから、普通科に通学していた可能性が高いでしょう。
一部では料理が得意なことから調理科のある高校という推測もありますが、大学進学を考えると普通科の方が自然です。
日向坂46に加入する前の芸能活動についての情報は特にないため、芸能コースではなく、一般的な高校に通っていたと推測されます。
高校時代のエピソード
高校時代、松尾さんはダンス部に所属し、3年間活動していました。
中学時代はバドミントン部だったため、高校では新たな挑戦としてダンスを選んだことがわかります。
運動神経は良く、スポーツ全般は得意ですが、「走ることだけは大の苦手」と本人が語っています。
習い事として水泳を6年間、器械体操を3年間、バドミントンを2年間続けてきたことから、走る以外の運動には自信があったようです。
得意科目は地理で、苦手科目は理系全般とのこと。文系科目を中心に学習していたことがうかがえます。
高校時代も写真撮影が趣味で、父親の一眼レフを買って欲しいと頼んでいましたが、結局買ってもらえなかったというエピソードも。
その後デジカメにハマり、現在も出かける際には必ず持ち歩いているそうです。
出身中学校
それでは続いて松尾さんが通っていた中学校について紹介しましょう。
中学の基本情報
・校名:不明(神奈川県内の公立校と推測)
・所在地:神奈川県
・偏差値:不明
・部活動:バドミントン部(3年間)
・習い事:水泳、塾、器械体操、陸上など
松尾桜さんの出身中学校についても詳細は公表されていません。
神奈川県出身という情報から、地元の神奈川県内の公立中学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
中学時代のエピソード
中学時代、松尾さんはバドミントン部に所属し、3年間活動していました。
特技の一つに「バドミントンのスマッシュ」を挙げていることから、相当な実力があったことがうかがえます。
この時期は習い事も充実しており、水泳を6年間、器械体操を3年間、塾にも6年間通っていました。
さらに陸上も3ヶ月間習っていたことがあるそうです。
多彩な習い事を通じて、運動能力や基礎体力を養ってきたことがわかります。
中学時代には写真撮影にも興味を持ち始め、一眼レフにハマって父親の一眼レフを借りて撮影していたというエピソードがあります。
この頃から視覚的な表現や記録に興味を持っていたようです。
日向坂46との出会い
松尾さんにとって人生の転機となったのが、中学時代に日向坂46と出会ったことです。
それ以来のファンとなり、特に小坂菜緒さんを推しメンとして応援してきました。
「元気がない時」「もうダメだと感じた時」には、日向坂46の楽曲「何度でも 何度でも」や「青春の馬」をひたすら聴いて、何度も人生を助けられてきたと語っています。
「この2曲がないと、このオーディションを受けていなかったかもしれない」と振り返るほど、松尾さんの人生に大きな影響を与えた存在でした。
学校の行き帰り、習い事に向かう時、誰かと喧嘩して嫌な気持ちになった時、何もする気力が起きない日など、いつでもどこでも日向坂46が寄り添ってくれたと感謝の言葉を述べています。
中学時代から抱いていた憧れが、数年後に現実となり、自身が日向坂46のメンバーとしてステージに立つことになるとは、当時は想像もしていなかったでしょう。
出身小学校
それでは続いて松尾さんの小学校について紹介していきましょう。
小学校の基本情報
・校名:不明(神奈川県内の公立校と推測)
・所在地:神奈川県
・習い事:水泳、器械体操など
松尾桜さんの出身小学校については、神奈川県内の公立校と推測されますが、詳細は明らかにされていません。
現時点では神奈川県のどの市町村の出身者かも不明で、具体的な手がかりは掴めていません。
小学校時代のエピソード
家族構成は両親と姉の4人家族です。
母親がお菓子作りが得意だった影響で、松尾さんも幼い頃から料理に興味を持つようになりました。
この時期に培った基礎が、現在のプロ顔負けのお菓子作りの技術につながっているのでしょう。
松尾さんは子供の頃から運動神経がよく、スポーツは全般的に得意でした。
小学校時代から水泳や器械体操を習い始め、基礎的な運動能力を身につけていきました。
当時からカメラが好きで、父親の一眼レフに興味を持っていたそうです。
視覚的な表現への関心は、小学校時代から芽生えていたことがわかります。
また、視力については「小学一年生から13年間連続で視力検査A」という記録を持っており、視力にはものすごく自信があると本人が語っています。
この良好な視力が、カメラ撮影という趣味にもプラスに働いているのかもしれません。
サッカー観戦については、後に鹿島アントラーズの熱心なサポーターになりますが、小学校時代から興味があったのかは明らかにされていません。
まとめ
松尾桜さんは、神奈川県で生まれ育ち、小学校から大学まで地元で学びながら、バドミントンやダンスなどの部活動に打ち込み、運動と文化活動の両面で充実した学生生活を送ってきました。
中学時代に出会った日向坂46に人生を助けられ、憧れのグループのメンバーになることを夢見て、大学入学後にオーディションに挑戦。
見事合格を果たし、「応援していたアイドル」から「憧れの先輩」へと変わった小坂菜緒さんと同じグループのメンバーとして活動できるようになりました。
母親譲りのお菓子作りの才能、父親の一眼レフから始まったカメラへの興味、バドミントンやダンスで培った運動能力、そして何よりも日向坂46への深い愛情。
これらすべてが、現在の松尾桜さんを形作っています。
大学に通いながらアイドル活動を両立させる姿勢は、多くの若者に勇気を与えています。
桜のように美しく咲き、人々を笑顔にしたいという彼女の思いが、これからどのような形で花開いていくのか。
学業と芸能活動を両立させながら成長していく松尾桜さんの今後の活躍に、大きな期待が寄せられています。
