乃木坂46は、5期生の加入により新たな風を吹き込まれ、次なるエース候補が誰かについて、多くのファンが興味津々です。
このグループには、朝ドラや大河ドラマに出演した経歴を持つメンバーや、5期生ながらセンターを務めるなど、魅力的なメンバーが多数在籍しています。
さらに、ミート&グリートのチケットは、2次販売で完売するだけでなく、1次販売でも30枠中10枠が完売するなど、ファンから圧倒的な支持を受けているメンバーも存在します。
今回は、乃木坂46の次世代エース候補として注目されている7人のメンバーを紹介していきましょう。
それでは早速乃木坂46の次世代エースと噂されている7人のメンバーを紹介していこうと思います。
乃木坂46の絶対的エースと言われた白石麻衣さんや齋藤飛鳥さんが卒業し、世代交代が行われた乃木坂46。
3期生が最高期生となって初期メンバーがいなくなっても人気が落ちずに活躍し続けているにはこれから紹介するメンバー達の力が大きい所が有ります。
まだ乃木坂46をあまり知らない方でも分かりやすく紹介しますので、少しずつ下がりながら確認してもらえればと思います。
乃木坂46の33枚目シングルでは、5期生の井上和さんがセンターを務め、次世代のエースとして注目を浴びています。
井上さんは、その抜群のルックスや高いパフォーマンス力だけでなく、運営陣やファンからの支持も厚く、今後、乃木坂の中心メンバーになると期待されています。
井上さんがデビューした当初から、ファンからは「すでに完成されている」とか「高校生とは思えない大人っぽさ」と高い評価を受けていました。
これは、過去の乃木坂の卒業生たちでさえ、デビュー時にはあどけない一面を見せていたと言われる中で、井上さんのルックスが特出していたからです。
さらに、彼女の歌唱力や表情のパフォーマンス力も高く評価され、次世代のエースと目されています。
井上さんの歌唱力が本格的に注目されたのは、5期生の冠番組である「新・乃木坂スター誕生」での出来事です。
初回からソロで歌唱を担当し、AIさんの「story」という楽曲を歌いました。
井上さんはこの楽曲で、声域の広さや情熱的な歌唱力を見事に披露し、MCのオズワルドさんまで言葉を失うほどの歌唱力を披露しました。
また、歌の実力だけでなく、パフォーマンス中の表情もメンバーやスタッフから高く評価され、冠番組「乃木坂工事中」内の「キメ顔選手権」というコーナーでもその名前が挙がりました。
この企画では、スタッフから特にキメ顔が印象的だと評価されたメンバーが紹介され、井上さんは5期生にもかかわらず選ばれたのです。
選ばれた楽曲は、井上さんがセンターを務めた5期生曲「絶望の1秒前」で、スタッフからは「すでに女王感が出ている」「本当に1年目?」というコメントが寄せられました。
確かに、紹介映像を見ると、この楽曲に合わせて前向きな表情を見事に表現しています。
井上さんは、その高いパフォーマンス力と抜群のルックスが際立っており、彼女の魅力は多くの人に伝わっています。
彼女は、5期生が初めて披露した楽曲でセンターを務め、さらに32枚目のシングル「人は夢を二度見る」では初めて選抜メンバーに選ばれ、11福神に名を連ねました。
そして、33枚目のシングルではセンターポジションに大抜擢されました。
井上さんのポジションが楽曲でどれほど注目されているかは、彼女が選ばれるポジションを見れば明らかです。
また、ミーグリの売上からも、ファンからの高い人気がうかがえます。31枚目のシングルの際、ミーグリでは1次受付で1枠が完売し、残りの29枠も2次受付で完売という大きな人気を集めました。
そして、32枚目のシングルでも、4枠が1次受付で完売し、残りも2次受付で完売となり、着実に人気が高まっています。
井上さんの成功には実力だけでなく、運営からのサポートとファンからの支持という3つの要素が重要です。これらの要素が揃っていることから、現時点では彼女は間違いなく次世代のエースとして期待されるメンバーであると言えるでしょう。
昨年、NHKの朝ドラに出演した山下美月さんも、乃木坂46の中で次世代のエースとして期待されています。山下さんが次世代エースとして注目される最も大きな理由は、その高い演技力にあります。
山下さんは昨年、NHK連続テレビ小説であるいわゆる朝ドラに出演しましたが、実は乃木坂のメンバーとして在籍中に朝ドラに出演するのは初めての経験でした。
さらに、山下さんが演じたのは朝ドラの主人公の幼馴染という重要な役柄でした。
朝ドラは乃木坂のファン以外の視聴者にも多く観られるため、山下さんの出演により、2022年の紅白歌合戦に出場した際には「朝ドラに出ていた子って、乃木坂のメンバーだったんだ」と驚く視聴者が多くいました。
これにより、山下さんは乃木坂を知らなかった人々にもグループを紹介する機会を提供し、既にエースとしての役割を果たしています。
朝ドラでの活躍が高く評価され、2023年にはすでに2つのドラマに出演し、その中でも「さらば、佳き日」という作品では主演に抜擢されました。
多数のドラマ出演の結果、山下さんは2022年8月に発売された30枚目のシングルでミーグリの完売数を400部達成し、31枚目のシングルからはミーグリ免除となりました。
さらに、31枚目のシングルでは久保史緒里さんと共にダブルセンターを務め、表題曲で2度目のセンターを担当しました。
過去のエースとされたメンバーたちもミーグリ免除メンバーになっていたことから、ミーグリ免除になった山下さんは、エースの地位に一歩近づいたと言えるでしょう。
さらに、楽曲でのセンターポジションという重要な役割を担っていることから、山下さんは乃木坂を今後牽引していく中心メンバーとして確固たる存在です。
賀喜遥香さんは、冠番組での活躍と魅力的な笑顔が彼女の魅力であり、4期生の中で次世代のエースとして期待されているメンバーの一人です。
賀喜さんが次世代エースとして期待される理由は、そのバラエティ力の高さと愛嬌のある性格にあります。
彼女のバラエティ力は、鍛え上げられたトーク力や面白さだけでなく、素直で天然な性格から生まれるものです。
冠番組に出演する際、賀喜さんは時折MCのバナナマンのお二人との会話が噛み合わないことがあり、特に日村勇紀さんからは「今日も中継が不調です」といじられることがよくあります。
しかし、バラエティ番組では全員が真剣な回答を求められるわけではなく、番組を楽しさで盛り上げるボケも必要です。その意味で、賀喜さんは一生懸命に笑いを提供し、番組を盛り上げる役割を果たしています。
賀喜さんの魅力は、ルックスの可愛らしさにも表れており、彼女の写真集『まっさら』は乃木坂の中では、卒業した生田絵梨花さんに次いで多くの売り上げを記録し、現役メンバーの中では1位の売上を記録しました。
彼女の常に笑顔で一生懸命に活動する姿や、大人っぽい一面とのギャップがファンに魅力的に映ったようです。
また、31枚目のシングルのミーグリでは、2次受付で全枠が完売し、1次受付でも30枠中10枠が完売するなど、圧倒的な人気を証明しました。
4期生として加入してから2回目の楽曲で早くも選抜入りし、選抜から外れたことはありません。さらに、センター経験も2回あり、運営陣からもエースとして育てられていることが明らかです。
最近では、単独での連続ドラマ出演の経験も積み、今後の活躍に期待が高まっています。彼女は、乃木坂を完全なエースとして引っ張っていくことでしょう。
センター経験が豊富な遠藤さくらさんは、グループに加入した当初から、次世代のエースとして大きな期待を背負っていました。
遠藤さんは、グループに加入してから2回目のシングルの表題曲で初めて選抜メンバーに選ばれ、さらにその曲でセンターを務めることとなりました。この出来事から、世間では遠藤さくらが次のエースであると広く言われました。
遠藤さんが次世代エースと称された理由は、デビュー当初から運営からの期待が高かったことも一因でした。
実際、デビュー前の4期生曲「4番目の光」でもセンターを務めており、その後のパフォーマンスや活動によって、彼女のエースとしての地位が確立されました。
たとえば、冠番組でバラエティ力を高める企画において、コメントがうまくできずに泣いてしまう場面がありましたが、遠藤さんはバナナマンのお二人からのアドバイスを受け入れ、成長しようと努力しました。
この姿勢に多くのファンが共感し、遠藤さんはTwitterでトレンド入りするほどの人気を獲得しました。
乃木坂は国民的アイドルであるにもかかわらず、Twitterでトレンド入りするのは限られたメンバーだけです。
センターとしてのポジションだけでなく、バラエティ番組でも力を発揮し、遠藤さんはしっかりとその実力を示しました。
27枚目のシングルでも2度目のセンターを務め、最新の31枚目のシングルのミーティング&グリーティングでは2次受付で完売を記録するほどの人気を誇っています。
さらに、卒業したエースメンバーである齋藤飛鳥さんからも愛されるなど、遠藤さんは既にエースレベルの人気を持っています。彼女は間違いなく、今後の乃木坂を引っ張っていくエースと言えるでしょう。
1期生と2期生が卒業してから初めてセンターに立った久保史緒里さんも、乃木坂46の中で次世代のエースと言われるメンバーの一人です。久保さんが次世代エースとして称される理由は、その高いトーク力と演技力にあります。
彼女のトーク力の高さは、普段の冠番組でも十分に発揮されています。
バラエティ番組での企画において、テーマを振られてから数秒しか経たずに的確にトークを始め、話の流れをオチまで完璧に持っていく姿勢が評価され、バナナマンの2人からは話術王者と称されるほどでした。
また、新内眞衣さんが卒業した際には、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のレギュラーパーソナリティを引き継ぎ、そのトーク力の高さがさらに証明されました。
トーク力だけでなく、演技力も高く、2022年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』や映画『左様なら、今晩は』で映画初主演を果たし、2023年には既に2本の映画に出演しています。
かつての乃木坂のエースであった卒業生の西野七瀬さんも、現役時代からドラマに多く出演し、久保さんも順調にエースへの道を歩んでいます。
その活動の成果もあり、31枚目のシングルのミーティング&グリーティングでは2次受付で完売を記録し、次の32枚目のシングルでは山下さんと共にダブルセンターを務めました。
久保さんは、現在の乃木坂で一番の先輩である3期生というポジションもあり、朝ドラ女優の山下さんと共に乃木坂の中心メンバーとして今後もさらに活躍が期待されます。
5期生の一員である菅原咲月さんは、井上さんと同じく、グループに加入した当初から次世代のエースとして注目を浴びる存在です。菅原さんがエースとして期待される理由は、彼女の冠番組での活躍と、その可愛らしいルックスによるものです。
彼女のエースとしての地位は、グループに加入した当初から高まりました。
5期生一人ずつに制作された紹介動画が公開された際、菅原さんの動画はファンの多くから可愛さに注目されました。
彼女のあまりの可愛らしさに、紹介動画が公開されてからわずか1時間で再生回数が10万回を超え、ファンからは「透明感がやばい」「可愛すぎる」といったコメントが寄せられました。
小柄で色白、小顔で目が大きくパッチリとした顔立ちは、井上さんと同様にすでに完成されていると多くの声がありました。
菅原さんはルックスだけでなく、バラエティ番組でも魅力を発揮しました。その魅力が広まったのは、29枚目のシングルのヒット祈願企画で、先輩メンバーとペアを組んでミッションに挑む場面でした。
自転車のギアチェンジがわからずに高速でペダルを漕ぐ姿や、おみくじで小吉ばかり引いてしまう様子が視聴者に笑いを提供し、バナナマンの設楽さんからは「小吉」というあだ名がつけられ、特に注目されました。
いじりやすいキャラクターである一方、話を振られていない時でも自然なリアクションを見せ、その姿勢が評価され、冠番組への出演回数は5期生で最多となりました。
その結果、31枚目のシングルのミーティング&グリーティングでは3次受付で全枠完売となり、5期生の2曲目の楽曲である「バンドエイドを剥がすような別れ方」ではセンターを務め、エースとしての道を着実に歩んでいます。
33枚目のシングルでも選抜メンバーに選ばれ、同期の井上さんや五百城茉央さんと並んでトップの選抜回数を誇っています。
今後もその実力を発揮し、乃木坂の中心メンバーとして更なる成功を収めることでしょう。
5期生のメンバーで、特に高い歌唱力を誇る中西アルノさんは、次世代エースとしての期待が寄せられています。彼女は、グループに加入して初めての楽曲でセンターを務め、その実力を証明しました。
以前のエースメンバーである卒業生の堀未央奈さんや大園桃子さん、現在のメンバーである3期生の与田祐希さんも、加入直後からセンターの経験を積み、エースとしての地位を築いてきました。この流れを考えれば、中西さんも同様にエースへの道を歩んでいく可能性が高いでしょう。
さらに、中西さんは歌唱力においても他のエースメンバーに劣らない実力を持っています。5期生の冠番組では、宇多田ヒカルさんの「First Love」という高難易度の楽曲を一人で歌唱しました。
中西さんは広い音域を持ち、この難しい楽曲を歌詞に込められた感情を鮮やかに表現し、聴いていたメンバーが思わず涙を流すほどでした。
初めてセンターを務めた楽曲である「actuary…」も、中西さんの歌唱力を最大限に活かした楽曲となっており、その実力に期待が寄せられました。
専念して歌唱力を高めてきた中西さんは、ファンから根強い支持を受けており、32枚目のシングルのミーグリでは4次受付でも全枠完売となりました。ミーグリの売り上げは選抜メンバーに大きな影響を与えるため、中西さんの人気が今後も上昇すれば、次世代エースとしての更なる成功が期待されます。
今回は、乃木坂メンバーの中で次世代エースとして期待されている7人をご紹介しました。
これらのメンバーは、それぞれの魅力で乃木坂を牽引し、グループの未来を明るく照らしています。1期生と2期生が卒業しても、乃木坂の可能性は限りなく広がっていることでしょう。
また、33枚目のシングルでは、新たな世代のメンバーも台頭しており、今後の乃木坂の展開にも大いに期待が寄せられています。これからの彼らの活躍に注目が集まることは間違いありません。