日向坂46に選抜制が導入されるとアンダー落ちの可能性があるメンバー6選

2023年4月、日向坂46は9枚目のシングル「One choice」を発売しました。

しかし、その収録曲のMVには過去の衣装やけやき坂46時代のメンバーが映っていることから、現在のグループの集大成のような感じがして、全員選抜が次のシングルで終わるのではないかと予想する声が多く上がっています。

次回のシングルでは、4期生が表題曲のメンバーに加わり、選抜に入れない可能性のある1期生から3期生のメンバーが出るのではと言われています。

それでは、選抜から落ちてしまうのではないかと思われるメンバーを6人紹介します。

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日向坂46に選抜制が導入されるとアンダー落ちの可能性があるメンバー6選

それでは早速日向坂46に選抜制が導入されると、アンダー落ちの可能性があるメンバーを6人順番に紹介していこうと思います。

今回は1期生~3期生の先輩メンバーを考察・紹介していきます。

4期生と違ってすでに活動期間は2年以上は経っている中からの考察なので、ファンには辛い話になってしまいますが、あくまでも「予想」なので、これで確定では無いのでこんな見方もあると楽しんでいただければと思います。

高瀬愛奈

選抜性導入後、ポジション確保が最も心配されるのは1期生の高瀬愛奈さんであるとされています。

彼女は冠番組『日向坂で会いましょう』でいじられ役として多くの名シーンを生み出し、愛されキャラとして知られています。しかし、人気の重要な指標であるオンラインお話会通称ミーグリでは、1期生から3期生の中で最も売れ行きが芳しくないのが高瀬さんであるとされています。

さらに、楽曲のフォーメーションにおいても、高瀬さんは9枚のシングル全てで3列目に立って
おり、2列目もしくはフロントに一度も立ったことがないメンバーは1期生と2期生の中では高瀬さんただ一人です。

このことからも、現時点で高瀬さんが序列が高いメンバーであるとは言えないことがわかります。
高瀬さんのファンもSNSで、「選抜が始まれば客観的に見てアンダーになる確率は高い」「もし選抜になったら確実に選ばれない」といった投稿をしており、彼女のアンダーメンバー入りを覚悟しているファンが多いようです。

選抜性が導入された場合、高瀬さんが表題曲でパフォーマンスする姿を見ることは非常に低いと言えますが、どの楽曲に配置されても、彼女の持ち前のキャラクターで明るい雰囲気を作り出し、後輩たちをリラックスさせてくれることでしょう。

髙橋未来虹

日向坂46には3期生が4人いますが、高橋未来虹さん、森本茉莉さん、山口陽世さんの3人は坂道研修生を経てグループに加入しており、同期の上村ひなのさんとはグループでの活動期間に1年半ほどの開きがあります。

上村さんはシングル表題曲で2度フロントメンバーに選ばれ、カップリング曲ではセンターを務めるなどグループの中心メンバーとして活躍しています。

しかし、研修生経験者の3人はポジションを確立することができず、これまで全てのシングルとアルバムの表題曲で3列目に配置されていて、2列目より前の景色を見たことがある人はいません。

そのため、上村さんを除く3人の3期生は、選抜性が導入されるとアンダーメンバーになる可能性が非常に高いと言えます。

特に、森本さんは冠番組での大胆な言動が人気を集め、「激ヤバ先生」と親しまれたり、山口さんは得意の野球を生かし始球式をするなど夢を叶えたりしています。

しかし、高橋さんは独自のキャラクターや得意分野をなかなかアピールしきれておらず、人気面でも拮抗していると言えます。3人はそれぞれに選抜落ちの可能性がありますが、バラエティーや楽曲のパフォーマンスで目立った活躍を見せれば、選抜への道も見えてくるかもしれません。

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濱岸ひより

2期生の濱岸ひよりさんも、選抜に入れない可能性のあるメンバーの一人です。

2期生は、エース級のメンバーが揃うことから「奇跡の世代」とも呼ばれ、そんな中で彼女は、スタイルの良さを活かして女性からの人気が高い専属モデルとしても知られています。

しかし、彼女は意外にも2期生の中で、ミーグリの完売スピードが最も遅いメンバーであることがわかっています。

全ての枠を完売させているため、彼女は人気があることは間違いありませんが、箱押しの割合が多く、半数以上のメンバーが全ての枠を完売させる日向坂46の中では比較的伸び悩んでいると言えます。

これについて、ファンは「初期のイメージが未だに一人歩きしている気がする」と推測しています。

実は、2期生の中では最年少の濱岸さんは、デビュー当時は冠番組で発言する機会も少なく、明るいキャラクターで自分の個性をどんどん出していく周りのメンバーにどこか飲まれてしまっているような印象がありました。

しかし、現在の彼女は、ゲラキャラが度々いじられる番組で様々な見せ場を作っているため、当時の印象がミーグリの伸び悩みにつながっていると見られています。

最近、ミーグリに参加したファンからは、「初期よりとっつきやすくなっている」「個人的にミーグリだとひよたんが一番喋りやすかった」という声が上がっており、彼女の対応が評価されています。

ミーグリの売り上げが順調ではなく、選抜落ちも心配される濱岸さんですが、長い手足から繰り出されるバレー仕込みのしなやかなダンスを今後の表題曲でも見たいと願うファンは多いでしょう。

運営も、5枚目から最新の9枚目までの5作のうち3作で2列目に入るなど、期待を持っているメンバーの一人であることがわかります。

高本彩花

1期生の高本彩花さんは、先ほど紹介した濱岸さんと同じく、「ミーグリ」の売り上げが少し遅れているメンバーの一人であり、選抜制度導入後にアンダーメンバーに降格する可能性があると心配されています。

しかし、高本さんは男女問わず幅広い層から圧倒的な彼女感を持つことで知られ、安定した人気を
誇っています。

彼女の9枚目のシングル「One choice」の発売記念イベントでは、全ての枠が完売するほどの人気ぶりであり、これは全販売すること自体がかなり難しいことであることを考えると、非常に素晴らしい成績です。

ただし、彼女の完売スピードは、1期生の中では高瀬さんに次いで2番目に遅いということも指摘されており、他のメンバーに比べるとやや低調と言えます。

しかし、彼女はファッション雑誌JJで専属モデルを務めるなど、モデルとしての仕事が活発なメンバーの一人でもあります。

「ミーグリ」で苦戦しているモデル系のメンバーについては、ファンが本人に直接会いたいという意見もあり、コミュニケーション能力が重視される「ミーグリ」だからこその影響も指摘されています。

ただし、感染症の状況が少しずつ落ち着いてきており、握手会を再開するグループも多い中、日向坂46も対面イベントを復活させた際には、高本さんや濱岸さんの躍進が期待されます。

「ミーグリ」だけを指標にすると、高本さんの選抜落ちの心配もありますが、彼女はルックスとスタイルが申し分なく、一定の女性人気も誇っています。

そのため、一般層への影響を考えると、表題曲メンバーに残ることも大いに考えられます。

東村芽依

日向坂46の1期生である東村芽依さんは、グループの中心的存在として活躍してきたメンバーです。

おっとりとした雰囲気とは対照的に、ステージでは大胆なダンスを披露するギャップが魅力的な東村さんは、けやき坂46時代から多くのファンの支持を得てきました。

シングル表題曲では2回フロントに選ばれ、1期生曲ではセンターを務めたこともあります。しかし、最近のシングルでは3列目に降格されてしまい、その理由についてファンからも不満や疑問の声が聞かれます。

人気が低下したわけではないのに、なぜ東村さんは序列を落としてしまったのでしょうか?選抜から外れる可能性もあるのでしょうか?そんな心配をよそに、東村さんは3列目でも目立つパフォーマンスを見せています。

また、9枚目シングルに収録された1期生曲「愛はこっちのものだ」ではセンターを担当しており、グループ内での地位が完全に失われたわけではありません。小柄な体から放たれるダイナミックなダンスは、今後も表題曲で見せてほしいですね。

潮紗理菜

日向坂46の潮紗理奈さんは、選抜メンバーから外れる危機に瀕していると言われています。デビュー当初は3列目にいた潮さんですが、最近では2列目に上がることも多くなりました。

9枚目シングルのミーグリも2次受付で完売するなど、人気は高いです。しかし、日向坂46はミーグリの完売が早いグループで、2次受付で完売したメンバーは潮さんを含めて14人もいます。

そのため、選抜のボーダーラインは非常に厳しいと言われています。10枚目シングルでは4期生が
選抜に入る可能性もあります。そうなると、潮さんは表題曲から外されるかもしれません。

一方で、潮さんは個人の冠ラジオ番組「日向坂46潮紗理奈のサリマカシーラジオ」が始まるなど、個人活動も充実しています。ファンは、この勢いで表題曲のポジションを守ってほしいと思っています。

しかし、表題曲でもアンダー曲でも、潮さんは後輩たちを優しく支える姿勢を見せてくれるでしょう。

まとめ

今回は日向坂46が選抜制になってしまったらアンダーメンバーになってしまうのでは?と考えられる1期生から3期生までのメンバーを6人紹介してみました。

メンバー全員のレベルが高い日向坂46では選抜制度が導入されてしまうと、激しい争いが行われてしまいそうですね。個人的には全員選抜を続けて欲しいですが、30人超える大所帯となるとさすがに無理そうですよね。

次回の10thシングルがどうなるか、目が離せないですね。

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あきと