2022年4月3日に日向坂46の活動からの卒業を発表した二期生の渡邉美穂さん。
グループ内外に衝撃が走り、メンバーからも様々な思いをメディアを通して明かされました。今回は二期生のメンバーから明かされた思いをまとめてみました。
主に公式ブログから集めていますが、公式ブログでは出していないメンバーはラジオ番組等から拾えたものを集めています。個々人での思いは様々で、感覚も違っていて興味深い所もあると思います。
ぜひ最後まで見て頂けたらと思います。
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それでは渡邉美穂さんと同期になる二期生の声をメンバー毎にまとめてみました。
各メンバーのタイトルから個別のページへリンクしているので、ぜひそちらも見て頂ければと思います。
金村美玖さんは、渡邉美穂さんの卒業発表をきいて「きっと彼女に感化された方はいっぱいいるんだろうなあ」と思ったそうです。と言っても金村さん自身が卒業したいと思ったというのではありません。
目標や夢を持ってそれに向かって進んでいく、それは本当にいいことだなあといった具合に考えたのです。きちんと未来を見据えて生きている渡邉さんのことを尊敬し、自分も同じように未来の事を考えないといけないなと自然に思えたといいます。
普段から渡邉さんと、とても仲良しの河田さん。渡邉さんの卒業を最初に知ったときには、ショックを受けつつもあまり実感が沸かなかったと話されていました。
しかし、卒業セレモニーが近づくにつれて、渡邉さんの卒業をじわじわと感じるようになったようです。「セレモニーで一緒にダンスをしている時にふと美穂を見た瞬間、寂しさが込み上げてきた」と話されていました。
また、寂しい気持ちと同時に最後まで日向坂46として全力で取り組む、渡邉さんの姿に尊敬する気持ちも抱いたようです。
小坂奈緒さんは、渡邉美穂さんの卒業発表より前に9か月ほどの間活動休止をしていました。昨年6月下旬からのこと、体調不良が理由でした。今年3月になってようやく活動再開、その上での渡邉美穂さんの卒業となったのです。
美穂のきれいな姿を見ることができた・ここに立って一緒に歌うことができた、そのことを幸せなことだったと強く思われたそうです。アイドル人生の中での、最高の瞬間を美穂さんと共に刻むことができたのです。
富田さんは、渡邉さんの卒業を本人から直接電話にて知らされたとのことです。その知らせを受けたのは、メンバーに発表される何日か前のことでした。まだ、渡邉さんと一緒に日向坂46としてやりたいことが残っていた富田さんは、とても悔しさを感じたと話されていました。
しかし、自分の夢について真剣に語る渡邉さんの声を聞いて「美穂を応援していこう」と言う気持ちに変化していったとのことでした。渡邉さんに対して「日向坂46として培ってきたものを多くの人に伝えてほしい」と感じたとのことです。
丹生明里さんは、渡邉美穂さんの卒業を悲しいと感じていました。本音では、渡邉美穂さんの卒業は早すぎると思っていたようです。但し、渡邉美穂さんが自分の進みたい道を見つけて、自分の足で踏みだしたことはかっこいいと思っています。
丹生明里さんは渡邉美穂さんに対し、今後は自分のことを一番に考えて楽しむようエールを送りました。因みに、丹生明里さんは応援コメントの中で、2期生9人が写った写真をはじめ、二人で撮ったコスプレ写真などを公開しています。
濱岸さんは他のメンバーよりも早い時点で、渡邉さんの卒業を耳にしていました。最初は「信じられない」という思いでいっぱいだった濱岸さん。「あまりにも突然のことだったため、寂しさを感じるまでに、少し時間がかかった」とのことでした。
時間が経つにつれ、渡邉さんへの寂しさが込み上げてきたと同時に「これからはメンバーとしてではなく、美穂と一人の友達として共に過ごしていこう」という気持ちに、変化していったとのことでした。
渡邉さんとは、同年齢ということもあり大変仲がよかった松田さん。卒業の報告は、電話を通じて耳にしたとのことでした。しょっちゅう連絡を取り合っていた二人でしたが、電話で話をすることは滅多になかったようです。
しかし、渡邉さんから「電話で話したい」と言われた時、松田さんは不安を感じていました。実際にその不安は的中してしまいます。
渡邉さんから卒業の話を聞いた松田さんは「そうなのか」という言葉しか、出てこなかったとのことです。
渡邉さんとは、オーディションのときから知り合いだったと話す宮田さん。宮田さんは渡邉さんの卒業を聞いたときに「まだ日向坂46として一緒に活動していたい」と思ったとのことです。
渡邉さんの卒業に対して戸惑いと驚きを隠せなかった宮田さんでしたが、渡邉さんの卒業を選んだ理由を聞いて、応援していこうという気持ちになったと話されていました。また、今まで渡邉さんと二人きりの写真を撮影したことがなかった宮田さんは「美穂の卒業を聞いて、もっと二人の写真を撮ったり思い出を作るぞという気持ちになった」と話されていました。
渡邉さんの同期生である2期生達が、渡邉さんの卒業を聞いた時の思いをまとめてみました。
同期だけあって距離が近い分察するまでが早いなぁという印象を持ちました。ただ、みんな寂しいという気持ちは持っていたけど、最終的には渡邉さんの思いを応援すると語っていてさすがの絆の日向坂46だなぁと思いました。